可愛い子には旅をさせよ。エステル一人旅Part最終回。
みなさんどうも!
このブログを書いている、るーと申します!
今回もエステル一人旅をやっていきます!
最終回編です。
※このブログにはヴェスペリアのシステム的ネタバレ、ストーリー的ネタバレを含みます。ご注意下さい。
階段を登った先にはやはりデュークの姿が。
エステルはデュークに声をかけ、人間を犠牲にするのをやめにしないかと論します。
四属性の精霊で星喰みに対抗できると。
ですが、デュークは星喰みの大きさを見るがいい、四体だけでなんとかならんと言います。
四体は要で、世界中の魔導器を精霊にすることを伝えますが、一度手にしたものを手放せないのが人間だと反論されます。
人々の決断を無駄にしたくないと言いますが、それで世界は本来の姿に戻るのか?とデューク。
始祖の隷長によりエアルが調整され、あらゆる命が最も自然に営まれていた頃に戻るのか?と。
エステルは言葉に詰まると、続けてデュークが言います。
お前たちはテルカ・リュミレースを作り変えているに過ぎないと。
もちろんエステルも言われっぱなしではありません。
世界が成長の途中とだとは考えれませんか、始祖の隷長たちは精霊になることを進化と考えている。
同じようには考えられませんか?と。
彼ら始祖の隷長には彼らの選択が、デュークにはデュークの選択があると頑なに認めません。
するとデュークはタルカロンがどのようにしてできたかを知っているかと言います。
元々都市だったタルカロンを古代人は自ら兵器にかえました。
理由は始祖の隷長を滅ぼすため。
魔導器の危険性を認めようとしない古代人。
魔導器の危険性を知り、魔導器を攻撃する始祖の隷長。
そしてエアルの乱れにより星喰みが出現します。
星喰みが出てからやっとこさ人間は始祖の隷長の言葉に耳を傾けます。
人間の犠牲の上にできたのに、またそんなことを繰り返し、あまつさえ世界をも作りかえようとしている。
そんな存在こそ星喰みをも凌駕する破滅の使徒だと。
それがデュークの世界を滅ぼす理由ですかと聞くと、デュークは世界を救うと友に誓ったと言います。
その友こそエルシフルです。
クロームから聞いたエステル。エステルは彼女も精霊になったから共に星喰みをと言いかけますがデュークはふざけるなと切ります。
始祖の隷長がその使命を放棄するなら自分が引き継ぐと。
エステルの手段ではなく自分の術式を使えば世界は救われると。
このまま行ったところでまた人間たちの心は荒むのではないかとデューク。
エステルは諦めなければ傷ついても立ち止まっても歩き出せるはずだと言います。
デュークはエステルになぜ邪魔をするか聞きます。
千年前満月の子たちは命を賭して世界を守りました。
その勇気をエステル自身も継ぎたいとのこと。
満月の子ならこの世界の不具合をわかっているのだろう、先祖同様に死ぬ勇気を見せる方が義ではないかと。
死ぬことを選ぶのが勇気ではない。最後まで希望を捨てずに世界を守り通した気高き誇りこそ彼らの勇気だと。
言葉ならなんとでも言えるだろうと言われますが、そうではない証拠を見せるためにここに来たとエステル。
ということでデューク戦。
相手の行動パターンから。
・円閃乱舞。武器を自分の周りにクルクルと回転させつつ振り回す。
デューク版円閃牙といったところ。
・紅蓮剛天覇。武器を一振りする技。ダウン有り。
・衝破。デューク版魔神剣。魔法攻撃力低下の効果あり。
・裂尖衝牙。宙に浮いた武器で離れたところから攻撃する技。リーチが長い。ダウン効果有り。
・羅刹剣。武器で刺してから、最後にデュークの近くでクルクルと武器が回転する技。
若干引き寄せられる。
・天牙竜昇。デューク版破邪地竜陣。上に吹き飛ばし有り。
・猛牙紅皇衝。勢いよく剣ですれ違いざまに切りつける技。
ガード不可。
・フレイムドラゴン。前に充分なスペースがあれば回避可能。炎技。
・テンペスト。ハヴォックゲイルの上位互換。範囲が広いのでマジックガード推薦。風属性。
・ストップフロウ。時間を短時間止めるという最強技。
止めている間はデュークは動き放題なので、空中でエアディバイドの最高到達点で止められるように推薦か詠唱阻止。
・ブラッディハウリング。闇の術。
・ホーリィレイン。光の雨を降らす術。
当たるとかなり痛いのでマジックガード推薦。
光属性。
・ワープ。ある程度食らうとこれで避けられる。
時間が経ってもこれをしてくる。
技ではなく移動なのだが、これでかなり距離を取られるので追いづらい。
・通常攻撃三連。
・オーバーリミッツ。
・リカバリング。
とこんな感じです。さすがラスボスで強い技ばかりです。
デュークの何が強いのかというと、実は状態異常系にあります。
その前にエステルの紹介から。
紹介していないスキルから。一度紹介したスキルは割愛させていただきます。
メディカルブースト・自分のHPの残量が多いほど治癒術の効果がアップする。
満タンで1.5倍。
付け得スキル。
バーストキープ・バーストアーツ中はオーバーリミッツの効果時間が0にならない。
エンジェルコール・戦闘中一度だけ確定で復活することができる。
スキルで確定復活は強いのでこれも付け得スキル。
といったかんじですね。
エステルの装備の装飾品にアミュレットというものを装備しているのですがこれは状態異常を全て無効化するものです。
しかし、ステータス低下などは防げませんがデューク戦では効果を遺憾なく発揮してくれます。
これでデュークと殴り合い、第一戦終了。
デュークを退けたエステル。
デュークはエステルの強さにそれが誇りか、お前のいう勇気かと言います。
しかし、かつての満月の子らは死ぬことで人々に希望を見出しました。
お前も自分と刺し違えるのかと問われます。
しかしエステルは死にませんと言い、生きて新しい世界を歩くと、その世界にはデュークもいるんですと言います。
デュークもそれを聞き共に生きる道もいいかもなとこぼします。
ですが、もう遅いと、空が星喰みが覆った時自分の道は決してしまったと。
デュークは剣を地面に突き立て新たな力を手にします。
デューク二戦目。
ラスボスのお約束と言わんばかりの二戦目ですね。
気を抜かずに行きます。
技は先ほどと変わりませんが、新技もあるのでそれの紹介。
・滅砕天覇。周りの武器をクルクルと回しながら、近く技。
単発の威力はそれほどでもないのでわざとくらってオートメディスンやピコハンリベンジを発動させるのもあり。
・滅砕天光覇。放出するようにビームを放つ技。ガードブレイク技。
・ギルティリソルヴァー。属性は光?
地面から衝撃波を出し攻撃する術なのだが範囲、発生共に早く優秀で詠唱阻止をしなければならない。
・秘奥義。ビッグバン。オーバーリミッツ状態でやってくる秘奥義。
フィールド全体が攻撃判定で、こちらのHPより上のダメージを与えてくるが、HPが1残る。
だが近くで受けると、デュークが動いて攻撃してくるので危険。
といった感じです。
攻略なのですが、ワープは健在なので動きを捉えることが重要です。
秘奥義のビッグバンはデュークからなるべく離れて受けること。
でなければダウンから起き上がったときに攻撃されて全滅の可能性があります。
デュークにはクリティカルガードを使い近づきます。
ガードインパクトを使い、仰け反ったときを反撃ぐらいの気持ちでジリジリとダメージを与えます。
デュークのシークレットミッションは第二形態のデュークを秘奥義でとどめを刺すです。
秘奥義でとどめを刺してクリア!
秘奥義でとどめを刺すと勝利ポーズが変わるので必見です。
力及ばなかったデューク。
エステルはデュークにかつての友、エルシフルはあなたにこんなことをやって欲しかったんじゃないと思いますと言います。
いよいよ星喰みを倒すためにリタからもらった明星壱号を天に掲げます。
四精霊も協力して星喰みに対抗するのですが、星喰みは少し止まっただけでどんどんと侵食が続きます。
後少し、後少し力が足りない。
なんとかならないのかと思っているとデュークはエステルに力を貸します。
その力を使い、世界中の魔導器や魔核を精霊に変え星喰みに力をぶつけます。
星喰みは引き裂かれ、空を覆う気持ち悪い空はこれによって消滅しました。
その場を去るデュークにエステルは最後一言、ありがとうございますと伝えたのでした。
というわけでエステル一人旅はこれにて完結です。
なんとかやりきることができました…!
最初は動きなんてわからなくてなにからなにをしていいか分からずでしたし、武器にも制限をつけていたのでいけるかなぁと思っていましたね。
特にガットゥーゾとイエガーは強すぎましたね。
ヴェスペリア二週目となるわけですが先の展開がわかっていても本当に楽しいゲームです。
あー、ここはそういうことだったのかぁとか、やっぱり何かつっかえていたけど言動が変だったんだよなぁと思わされるシーンもあるので一人旅ではなく、二週目やられる方がいらっしゃったらいいなぁと思いました。
この旅を経てエステルはちゃんと成長でき、自分も成長できました。
更にエステル推しになりそうな予感……。
一つ本当の本当にきつかったのが、仲間との掛け合いがないということ。
フィールドには一人だけ、そうエステルだけなのでエステルの勝利セリフしか言いませんからね。
それでも全然いいのですが、やはり寂しくなりますね。
それを打ち勝って完結させることができたので、これは自分の成長と捉えます。
このブログを通してエステルの魅力が伝わればなと思います。
では最後に、ここまでご閲覧いただきありがとうございました!!!