可愛い子には旅をさせよ。エステル一人旅!Part15
みなさんどうも!このブログを書いている、るーともうします!
今回もエステル一人旅をやっていきます!
※このブログにはヴェスペリアのシステム的ネタバレ、ストーリー的ネタバレが含まれます。ご注意ください。
バウルに乗って脱出したエステルとジュディス。
ジュディスはバウルにフィエルティア号を運ばせるように指示します。
その途中ジュディスはばたりと倒れてしまいます。
疲労で倒れたので、船内で寝かせてあげることに。
次の日、エステルは大空の地平線を見つつ綺麗な朝だが、こうしてる間にもエアルは乱れてるんだと一人呟きます。
そこにジュディスが現れ、とんとんと話を進めていきます。
エアルは多少乱れても別に問題はないそうです。なぜならエアルの乱れを感じ取るものがいるから。
それが始祖の隷長でありエアルの調整役でもありました。
しかし、最近はエアルの調整役である始祖の隷長をも上回るエアルの増加が頻繁に起きている。
それがヘルメス式魔導器と呼ばれるものでした。
ジュディスはその増加を食い止めるためヘルメス式魔導器を壊し回していたのでした。
更に最近では始祖の隷長が亡くなると聖核になるのを知ってか始祖の隷長に挑む人が多くなっているとのこと。
なおさら務めであるエアルの調整がこなせなくなってきています。
なぜ聖核を狙うのかジュディスも理由はわからないといいます。
エステルはなぜ言ってくれなかったの?と聞くと知っても無理だったとジュディス。
ジュディスがヘリオードでエステル達を襲った理由としてあの時、エアルの乱れをバウルが感じだからとのこと。
エアルの乱れがあるところにヘルメス式魔導器あり、でしたがそこにいたのは魔導器でなく人間でした。今までにはこんなケースは無かったと。
バウルがエアルの乱れと感じたのかを知る必要があったジュディス。
そんな時フェローがあらわれます。フェローはエステルが何者かを知っている様子でした。
ジュディスの道はヘルメス式魔導器を壊すこと。ですがエステルは魔導器ではなく人です。
なのでジュディスはフェローに見極めさせて欲しいと懇願します。
するとフェローは時間をくれました。ですがそれと同時にある約束も持ちかけます。
もし消さなければならない存在であればジュディスが直接エステルを下すとのこと。
その話を聞き、自分が何者かを知って責任を持てるようになりたい。とジュディスに話します。
なら、フェローに会おうとのことでフェローがいる岩場へと向かいます。
フェローに直接会ったエステル。
エステルはいきなり世界の毒呼ばわりされます。
エステルは満月の子とはなにか。フェローにそう聞きます。
フェローはエステルにその理由を話します。
フェローのいる場所、砂漠もかつてはエアルクレーネの恩恵を受けた豊かな土地でした。
ですが、エアルが暴走しのちにエアルが枯渇してしまい荒れ果ててしまいます。
それこそ満月の子が世界の毒と呼ばれたる所以だとフェローは答えます。
いまいちわからないエステル。フェローはそのまま続けます。
満月の子はどの魔導器よりもエアルクレーネを刺激すると言われます。
つまり魔導器は術式によってエアルを活動力に変えますが、その術式を持たずに術が使えるエステルはその身に術式を持っています。
ジュディスが狙うのは特殊な(ヘルメス式のような)魔導器。
エステルはヘルメス式ではありませんが、その身に術式を宿しているのでヘルメス式より大量にエアルを消費するということです。
エステルに宿る術式はエアルを大量に消費するためエアルクレーネは活動を強めエアルが大量に放出されます。
そのため砂漠も荒れ果てたと考えるのが妥当でしょう。
要約すると、ヘルメス式魔導器より満月の子であるエステルの方がエアルの消費量がハンパなく多いため、エアルクレーネが大量にエアルを放出して世界のエアルの総量を保とうとして環境異常起こるからお前世界の毒や(意訳)と言っている感じですね。
だから消すと言われますが、ジュディスが力を使わずに済む方法を探す時間くらいは残ってるいるのではないか?と反論します。
フェローはそれを承諾。だけど時は尽きつつあるから早く見つけるのだと言い去ってしまいました。
ここで余談ですが、ここのジュディスいいですよね。
エステルに厳しい反面、こういう風に優しいところが好きです。
後、ここの場面ではユーリが「お前が世界にとって、いるいらないを決められるほどお前は偉いのかよ?」と聞くシーンでユーリもラゴウやキュモールを自分の価値観で裁いてんじゃん!っていうコメントをとあるところで見てしまいました。
当時は何も思わず、あぁユーリ主人公〜という感じで見ていたのですがよくよく考えれば確かにそうだな、と思いました。
ですが思った反面、賛否両論はあれ自分はこれぐらい身勝手なユーリの方がいいと思いました。
例えばフェローの言葉にユーリが「あ、エステルやっぱ毒か…んじゃサクッとやっちまうか」や「毒ならしゃあねえか、どうせ方法も見つからねえだろうし、さよなら」などと言われる展開も気になりますが、自分の中ではモヤモヤが残ってしまいますね…。
ただ個人的な意見なので、自分の考え方が正しいぜなどと言うつもりはありません。こういう考えですよーと伝えたいだけでした。
めちゃくちゃ誇張した言い方にしたのでユーリはもちろんそんなこと言いませんが…。
フェローは飛び立とうとしますがエステルは最後に術式がエアルの暴走ならば昔にも起きたはずと問います。
罪を受け継ぐものたちがいるからそいつらを探せとフェロー。
ジュディスは魔導器はクリティア族が作ったものだと言います。
テムザに会ったクリティアの街はすでに滅んでいます。
どうすればと悩んでいるとジュディスは隠された街ミョルゾのことを教えてくれます。
アスピオに自分の同胞がいるので聞きに言ってみたらとエステルに伝えます。
アスピオへと向かったエステル。
エステルとジュディスはクリティア族のトートという青年から話を聞き出します。
クリティアの街のミョルゾに行くには鐘が必要とのこと。
鐘はヒピオニア大陸の赤い花が咲く洞窟にある。
その鐘を手に入れたらエゴソーの森に行き、鐘を鳴らせば道は開かれるとのこと。
情報が聞けたエステルはすぐさまそのヒピオニア大陸の赤い花が咲く洞窟へと向かおうとします。
ただエゴソーの森は最近変な集団がいるので気をつけろと最後に忠告されます。
が、その時ヘリオードであった少女リタがアスピオの街にいました。
リタはエステルに何をしているのかを聞くとエステルは事の次第を話します。
リタはその話を聞くと私もついていくと言いました。
エステルは危険なので、ダメと言いますがヘリオードで助けられたリタが持ちかけた約束を言います。
困っていたら力になる。だから私もアンタの力になりたいのよと半ば強引についていきます。
ちなみにここはヴェスペリアのOPの鐘を鳴らしての回収かな?と思ってみたり。
レナンスラ岩虚という赤い花が咲く場所についたエステルとリタとジュディス。
その洞窟の中でミョルゾの鐘を見つけます。
その前に今回はギガントモンスター戦を挟みます。
テムザ山に出てくるギガントモンスタープテラブロンク。こいつを退治します。
行動パターンから。
・ビーム。口からビームを出す技。シンプルだがかなり強くガードブレイク技。
更に気絶値が高い。慣性があり、エステルがめちゃくちゃ滑る技。
・Y字タックル。翼を広げ体をY字でタックルしてくる技。ガードブレイク技。
・尻尾二連攻撃。尻尾でアッパーしてから叩きつける技。ただでさえダメージがでかいのにここからビームなどが繋がるので高火力の起点技。
・回転攻撃。お馴染み回転攻撃。だが、プテラブロンクの羽はでかく、更には回転の持続が長いためすぐにリカバリングを取ってしまうととんでもない火力がでる厄介な技。
・爆弾落とし。上空に舞い緑の爆弾を落としてくる技。防御力低下の効果がある。
全弾で三発落としてくるが相手の懐に入れば当たらない。
が、当たりどころが悪いと初段の爆弾で二ヒットし、二ヒット目にガードブレイクがついているので全弾当たってしまう恐れがある。
・オーバーリミッツ。
・通常攻撃一連。
・リカバリング。
と、こんな感じです。
ですがレベル差があるためか一発一発が重いです。
ではこちらのステータス、スキル、装備。
スキルは全て紹介したものなので割愛させていただきます!
では攻略法ですが、爆弾落としをやった後の隙を狙います。
爆弾落としは終わると後隙がまあまああるのでそこを狙っていきます。
が、あまり近づきすぎると回転攻撃からのビーム。
回転攻撃からのオーバーリミッツ。ビームからの回転攻撃と痛手を負ってしまうのでオーバーリミッツ中はガンガン逃げます。
10分やってクリア!
一度全滅してしまいました……。
エゴソーの森に来たエステル達。
進んで行くと騎士団の親衛部隊がそこにはいました。
どうやら騎士団の中でも選りすぐりの精鋭達のようです。
華麗に倒すエステル。
次の瞬間でした。兵器魔導器(ホブローブラスティア)の玉がエステル達に向かって飛んできます。
ジュディスとリタを守ろうとエステルは前に出ると玉はエステルの前で弾け飛びました。
力を使ってもいないのに弾け飛んだ様子を見てジュディスは感情が力を引き出すようになってしまっていると言います。
このままくらいすぎるとフェローとの約束の時間がどんどん減ってしまいます。
気をつけながら先へ先へと進むのでした……。
そしてここでまたギガント戦です。
今回は長いPartになるため、一旦中途半端なところで区切ります。
二体目はこいつです!
ブルシスです。
みなさん、ヴェスペリア既プレイの方ならお分かりいただけると思いますがこいつに挑んで返り討ちにされた!ってことある人はいると思います…(恐らくですが)
なぜなら、今までのギガントは苦戦してもギリギリ勝てる感じがあったからです。
が、こいつだけは別格で現在のレベル差は25ほどあります。
ですがこいつにエステル一人で挑みます。
まず相手の行動パターンから、と行きたいのですがブルシス戦はエステルの紹介から先にします。
では紹介していないスキルを紹介します。
スーパーガード・ガード時に、一部を除く物理攻撃のダメージが1になるが、ガードしないとダメージは2倍になる。
オールガード2・マジックガードで、敵の物理攻撃と魔法攻撃の両方をガードできる。
といった感じですね。
まず一つ言わせてください……。自分のPSではマトモにやりあっても勝てないことが判明しました。
ので少しセコい手を使っていきます。
上述したこの二つのスキル。なんとガードすれば被ダメージは1に抑えられ、マジックガードをすれば物理も魔法もガードできます。(今回のギガントは魔法は使わないがプレイの安定化のためつけました)
普通にこのスキル以外のスキルをつけてやれば、4桁のダメージがエステルに入り、一瞬で全滅してしまいます。
今回の作戦はガードして隙をつく。です。
またまた身もふたもないただの脳筋作戦ですがお許しください……。
さて、相手の行動パターンの紹介です。
・突進。一番のラッキー行動。突進して攻撃をしてくる。ですが止まった後は隙をかなりさらすので攻撃を叩き込むチャンス。
ちなみにスーパーガードをつけていないとガードの上からでと200ほど持っていかれます。
ガードなしだと1000ほど持っていかれます。
・後ろ蹴り。後ろ蹴りしてくる技。発生はやめでここから突進をしてくるので注意。
・ブルシス飛天翔駆。テイルズの飛天翔駆と言わんばかりに飛び上がり突撃してくる技。
ガードしたら200、ガードしなければ1000を超えたりする技。
ですが、これもラッキー行動で着地した後に少し走るので走り終わった後の後隙を狙います。
・通常攻撃三連。ただの三連コンボだが一発一発が重すぎる。(一発ガードなしで800ほど持っていかれる)
・オーバーリミッツ。
行動としてはこれだけですがシンプルに強いです。
まさにレベル差ってこんなに違うのか…を思い知らされるモンスターといっても過言ではありません。
ブルシスの異常な攻撃力を耐えるためスーパーガードを。
ガードをミスするのは嫌なためオールガード2を保険で入れています。
さて攻略ですが前述した通りガードして相手の隙をつく、です。
主に隙をつけるのは、突進と飛天翔駆。
ですが、これにも一工夫がいります。
先ほども申した通り、マトモにやりあっても勝ちは見えてきません。
更に突進攻撃と飛天翔駆はエステルをすり抜けダッシュしていってしまう技です。
なので、エステルの足の速さでは追いつけずに反撃がままなりません。
そこで編み出したのはマップの端で戦う方法です。
このようにダッシュして壁にぶつかる距離を短くしてエステルの射程距離内にいれてやることが重要です。
突進は隙がめちゃくちゃでかく、飛天翔駆も突進並ではないですが、それなりに多いです。
そこにディバイドエッジ→ディライトロール→ガード→突進とかきたらディバイドエッジ→ディライトロール。
このようにブルシスを嵌めます。
ですが、この攻略方法には穴がありオーバーリミッツをされてしまうとガードも関係なしに吹き飛ばされてしまいます。更にマップの端っこで戦っている、スーパーガードのデメリットとしてガードしなければ被ダメージが2倍と、とても危険な攻略だと個人的に思っています。
一応、オーバーリミッツで吹き飛ばされてダメージがどえらいぐらいのを二発ぐらいもらいましたがガードが最後には間に合うという形で進んでいきました……。
そして20分後……。
なんとか勝利しました!!めちゃくちゃ緊張しましたね…。
ブルシスがデレ行動してくれたおかげと言わんばかりです。
では今回のPartはこれにて終了です。
長くなるために半分に切らせていただきます。
プテラブロンクは早く終わったものの、ブルシスは何度も全滅して何度も試行を重ねたのでめちゃくちゃ嬉しい勝利でした!
ではここまでご閲覧いただきありがとうございます!!