可愛い子には旅をさせよ。エステル一人旅!Part14

みなさんどうも!このブログを書いている、るーと申します!

今回もエステル一人旅をやっていきます!

 

※このブログにはヴェスペリアのシステム的ネタバレ及びストーリー的ネタバレがあります。

今やっているという方はご注意下さい。

 

 

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船の駆動魔導器の修理が終わり、なんとか動かせる状態になったフィエルティア号。

レイヴンはハリーをダングレストに届けたいからとのことでエステルはダングレストに向かいます。

 

ダングレストに着くと、なにやらガヤガヤと様子が変でした。

どうやらドンが背徳の館という、海凶の爪の根城である所に単身で乗り込んだとのこと。

エステルはドンのことが心配になり、背徳の館に向かいます。

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背徳の館についたエステル。

そこにはゴーシュ、ドロワットの姿があります。

どうやらドンが来たのは間違いないようで、更には竜使いのジュディスの話題も出てきます。

ゴーシュ、ドロワットは警備のものを何人かつけさせ館の中へ。

手薄になった警備を鮮やかに倒し中に入って行くエステル。

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入るや否やイエガーとドンが応戦しています。

イエガーはどんどん奥へと逃げて行き、それをドンが追いかけます。

エステルもその後を追いかけます。

応接間のような所に入ると、イエガーはドンの奇行に驚きを隠せない様子。

ドンは後一歩の所までイエガーを追い詰めますが、夜が明けてしまったことを残念に思いながら引き上げなきゃダングレストのバカどもが暴れちまうと言います。

イエガーはその隙を見て逃走、エステルはドンにベリウスの形見である蒼穹の水玉を渡します。

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盟友の形見を受け取ったドンの表情はとてもやるせなさに溢れていました。

が、感傷に浸ってる暇なく海凶の爪の手下が応接間の近くまでやってきます。

ドンはエステルにちょいとばかし時間を稼いどいてくれと言い残し窓から飛び出し、ダングレストに戻っていきます。

 

手下たちを退けたエステル。

ダングレストに戻るとそこには一触即発と言わんばかりの戦士の殿堂とダングレストのギルド面々が。

そこにはハルルの街であった大きなカバンを持った少年カロルもいます。

カロルに話を聞くと、戦士の殿堂のボスであるベリウスをハリーが海凶の爪の偽情報に踊らせたことで魔狩りの剣を引き連れ殺してしまったことにより、抗争が起ころうとしていると。

それの落とし前としてドンが命を捧げるとのことだった。

急いで広場へと駆けつけるとドンが正座している。

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どうやら切腹をする様子。

こうなることがわかっていて、ギルド同士の抗争は厳禁のはずなのに命を投げ打ってまで同じギルドである海凶の爪のボス、イエガーを討ちに行ったのであった。

ドンは「誰か介錯頼む」と周りにお願いしますが、誰も名乗り出ません。

少し間が空いてから、俺がやろうと黒髪の青年がでできます。

見覚えあるその人物はユーリでした。ユーリは無事ドンの介錯をし、その場を立ち去ってしまいます。

 

ちなみに介錯ってなんだ?と思って調べてみたら「切腹する人の首を落とすこと」らしいですね……。

ユーリ損な役回りすぎるなぁと思いました。

さらにいうとドンの介錯後、ドンの私室にユーリとエステル、リタが集まってユーリは散歩だよって言いつつカロルの様子を見るイベントがあるんですけど、カロルにあってからダングレストの入り口あたりにいるエステルに話しかければ物語が進むのですが、間違ってドンの私室に行ってしまうことが多々あるんですよね……。

周回しても忘れてしまいます。

 

 

エステルはジュディスがなぜ魔導器を壊したのかを聞くために昔資料でテムザ山にクリティアの集落があると読んだことがあったため心当たりがそこしかないのでテムザ山へ向かうことに。

 

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テムザ山に到着したエステル。

しかし、山には何者かの足跡があります。

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奥へ奥へと進んで行くと道に魔狩りの剣のメンバーが吹き飛んできました。

それをやったのはジュディスでした。

エステルはなぜ魔導器を壊したの?と聞くとついてきてと言われ更に山の奥へと進んで行きます。

 

途中ジュディスからテムザ山についてのことが語られます。

エステルが生きている今から十年前ほどに人と魔物が争った人魔戦争と呼ばれるものがこのテムザ山で起きたと。

魔物の正体は始祖の隷長。なぜ争ったのかと聞くと、テムザ山にあったクリティアの街では新たな魔導器が発見されます。

その名もヘルメス式魔導器。他の魔導器に比べ物凄く強力な力を発揮するものの、大量のエアルを消費してしまいます。

それのせいで各地にあるエアルクレーネが活発になり、周りの生命体に影響を与えてしまいます。

それを感じ取ることができるのが始祖の隷長。

始祖の隷長は次々とヘルメス式を壊して行きます。

だが、ヘルメス式を使う人間が徐々に現れ始めやがて事と次第は大きくなり戦争に勃発した、という悲しい出来事でした。

 

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山の頂上に着くと、なんとそこには魔狩りの剣のメンバーのナン、ティソンがいました。

どうやらジュディスの匿っていた竜、バウルを狩りにきたご様子。

ジュディスも最初は応戦しようとしますがエステルはここは自分が引き受けるので、バウルの様子を見に行くよう言います。

 

ということでティソン&ナン戦です!

なんとこのボスは二人なんですよね……。

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ではまずティソンの行動パターンから。

 

・蛟龍刃「舞頚」突進してきて連続で殴る技。拘束時間が長く、後衛のナンとの相性がすこぶる良いため危険。最終段に吹き飛ばし効果。

 

・蛟龍刃「朧車」ティソン版、閃空烈破。

 

・舞蛟龍「覇道」龍の闘気のようなものを纏い突進してくる技。かなり長い距離を移動するため危険。最終的にダウンあり。

 

・蛟龍刃「降臨」腕を地面に突き刺し、蛇の幻影のようなものを地面から出す技。

地面に突き刺す時の腕はガードブレイクし、更には拘束時間も長くナンとの相性がいい。

蛇の幻影は吹き飛ばし効果あり、最後に地面から手を抜くときに攻撃判定ありと食らいたくない技。

 

・蛟龍刃「鬼哭」マフラー?のようなものを突き刺す単発技。通常攻撃からこの技、更にそこから技を派生させてくるので、こちらでいう特技みたいな技である。ダウン効果あり。

 

・舞蛟龍「顎門」突進して掌底を当てダウンさせてくる技。気絶になる確率が高いのであまりもらいたくない技。

 

 

・秘奥義。蛟龍刃「悪路王」オーバーリミッツ中に発動。相手の秘奥義で連続で殴って状態異常毒を付与。更には秘奥義ということもありダメージも2000以上は出る危険な秘奥義。

 

・舞蛟龍「窮奇」ぐるっと回転しダウンさせてくる技。

 

・通常攻撃三連。

・オーバーリミッツ。

リカバリング。

 

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続いてナン。

 

・飛来刃・円輪。武器を真っ直ぐ投げつける技。真っ直ぐ飛んで真っ直ぐナンの元に返ってくる。返ってくるときにもダメージがある。

 

・踏歩斬。素早く相手を斬りつける技。ダウンもあり、なによりも発生が早すぎるためガードをあらかじめ固めておくのが吉。

 

・旋転斬。ぐるぐると回りダメージを与える技。持続が長く、ナンの中では全てヒットしてしまうと高火力になる技。更にここからなにか技が繋がるので注意すべき技。

 

・烈震斬。飛んで頭から武器と共に落ちる技。ガードブレイク技で二発しか当たらないものの火力が一番高い。

 

・飛来刃・強襲。武器を投げ、ナンの周りをぐるぐると回転する。回転するごとに範囲を広げ、ある程度持続し続ける。終わるとナンの元へ返って行く。

 

・飛来刃。武器を投げつけ、ブーメランのように戻ってくる技。

しかし、こちらは飛来刃・円輪とは違いブーメランのような軌道で戻ってくる。

そのため四人で戦っている最中にはこの技は邪魔で仕方がないと思われる。

 

・秘奥義。超飛来刃・爆炎斬。オーバーリミッツ時に発動。ぐるぐると自分の体を回転させダメージを与える。

引き寄せ効果があるようで連続でヒットするようになり、最後に吹き飛ばし効果がある。

 

・レイズデッド。ティソン戦闘不能時に使ってくる技。

なんとしても蘇らせたいのか、ティソンがやられるとこの技をなんとしてもかけようと頑張ってくるので攻撃のチャンス。

 

・ストーンブラスト。詠唱早めなので、かなり近づいていないと攻撃のチャンスが生まれない。

が、走って避けることができる。

 

・ロックブレイク。詠唱はレイズデッドと同じくらいなのでまた攻撃のチャンスあり。

だが、ストーンブラストと違い走って避けれないので注意。

 

・通常攻撃二連。

・オーバーリミッツ。

リカバリング。

 

と、こんな感じです。

二人やったから調査するのが疲れました……。

 

さて、そんな二人に挑む勇敢なエステルのステータスとスキル、装備がこちらです!

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では紹介していないスキルから!(一度紹介したスキルは省かせていただきます)

 

インエレメンタル・属性のついた物理ダメージが一定確率でアップする。

 

マジックフェイント・魔法攻撃で敵を気絶させる確率がアップする。

 

イフィシェント・コンボを繋げた際のダメージの減少率が無くなる。

 

マジックウェルガード・マジックガード時のダメージを軽減する。

 

と、こんな感じです。

盾はスパイクシールド。ちなみにこの盾は合成で作りました。

この盾の魅力は盾なのに攻撃的な性能をしていることです。

物理攻撃は80も上がるので物理特化エステルが爆誕です。

 

 

戦闘が始まったら後衛よりのナンを先に狙います。

狙うはずでした。ですがここで問題が発生します。

今回のシークレットミッションはそれぞれ特定攻撃の隙を狙って攻撃し、ふたりともからダウンを奪うです。

 

特定の攻撃とは。

ティソンは蛟龍刃「降臨」の後隙。

ナンは烈震斬の後隙となっています。

ちなみにこのダウンは一人だけクリアしても意味がありません。

二人ともやってこそシークレットミッション達成です。

 

ちなみにその問題とは、先にナンの烈震斬のダウンを奪おうと思ったのですが先にティソンの「降臨」のダウンを奪ってしまいました。

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これにより作戦は変更。先にティソンから倒すことに。

なんとかティソンを倒し、次はナンです。

ですがここでさらに問題が。

ナンが烈震斬を全然やってこなくなったのです。

おそらくこれはレイズデッドでティソンを蘇らせるAIが働いてるためか近距離技をあまり振ってこなくなりました。(一応振ってくるもののめちゃくちゃ控えめ)

わざとティソンを蘇らせ、烈震斬の後隙を狙いナンも達成!

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後はレイズデッドをかけようとしているナンを攻撃しまくって倒すだけです。

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ということでティソン&ナンクリア!

一発クリアなもののめちゃくちゃキツかったです……。

理由としてはエステル一人旅の一番の弊害は数で勝負されるということです。

更に前衛のティソンは攻撃力が高く、後衛のナンは術のダメージがでかい。

これのせいで動けなくなって二人からボコボコにされました……。

 

余談ですが、レイズデッドで蘇ったティソンを五回ほど戦闘不能にしました。

許せティソン。これで最後だ。

 

 

ナンとティソンを退けたエステルは急いでバウルの元へ。

バウルの体は輝いていました。

ジュディスにこれはどうなってるのかを聞くとバウルは始祖の隷長になろうとしているとのこと。

ですが、体には無数の傷が。

エステルは治そうと近寄りますがジュディスにダメ!と制止されます。

残念がるエステルにジュディスはベリウスの残した言葉をエステルに思い出させました。

「力は己を傲慢にする。だがそなたは違うようじゃ、他者を慈しむ優しき心を大切にするのじゃぞ」と。

エステルの祈りが通じたのか、バウルは始祖の隷長になることに成功しました。

しかし、魔狩りの剣の足音であろうものが聞こえてきます。

降りるにしても一本道しかないとエステルが焦っているとジュディスはエステルと共にバウルに乗って上空から脱出するのでした……。

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これにてPart14は終了です。

とにかく、ティソンとナンの分析が疲れました……。

今回はドンが覚悟を見せていってしまいましたね……。

自分にはそんな度胸ないなぁと思いつつドンの男気溢れる生き様に惚れ惚れする今日この頃です。

 

ではここまでご閲覧いただきありがとうございました!!