可愛い子には旅をさせよ。エステル一人旅!Part11
みなさんどうも!このブログを書いている、るーともうします!
今回もエステル一人旅やっていこうと思います!
※このブログにはヴェスペリアのシステム的ネタバレ、ストーリー的ネタバレを含みます。今やっていると言う方はご注意ください。
透明の刻晶を盗んでいったラーギィを追いかけエステルはカドスの喉笛にやってきます。
カドスの喉笛の入り口近くにラーギィは身を潜めていましたが、エステルに見破られます。
仕方がないですね……と言うと、そこにら海凶の爪(リヴァイアサンの爪)というギルドに属するものたちが襲ってきます。
ここはなんなくクリアできましたが、思ったことが一つだけありました。
エステルの被ダメが結構増えています。
序盤はスキルの暴力のお陰でダメージを20ほどには抑えていましたが、先ほど起きた海凶の爪のギルド員との戦闘では100もくらってしまいました。
これはかなりまずいことで、普通にフィールドにいる敵は複数でいることがほとんどです。
それに対してエステルは一人。つまり囲まれて殴られたら全滅の危険性があるということです。
レベル上げしとかなくては……。
逃げたラーギィを追い、更に奥へと進んで行くエステル。
その前にここでギガントモンスター戦です。
このカドスの喉笛にはハーミットドリルという魔物が住んでいます。
レベルは34!討伐しましょうか。
ヴェスペリアをやったことがある方ならわかるかもしれないのですが、自分はギガントモンスター初討伐はこのハーミット君でした。
最初のグリーンメニス、強すぎるんですよね…。
あ、ちなみにハーミットって英語で隠者という意味らしいです。
つまりこの子は隠者のドリル……?隠者の穴あけ機……?
では先に敵の行動パターンから!
・通常攻撃3連。長い腕を使い攻撃してくる普通の攻撃。
なのだが、リーチが長く最初の2連撃はフリーランでも当たってしまい危険。
最後に両腕を左右に薙ぎ払うのだが、それにガードブレイクが付いている。
最後の段だけ急に出してくることも。
・スリーピィバブル。前方に泡を10個ほど吐く技。
バカにならないほど強く、10個全部当たったら全滅。
更にスリーピィと付いてる名前は伊達ではなく睡眠の効果がある。
睡眠の効果とは相手に攻撃されるまで行動できない。
運悪く眠ってしまったら痛い攻撃がエステルを襲う。
バブルというほどなので、魔術判定なのかと思いきや物理判定。
バブルに当たりすぎるとガードブレイクが起こる。
・からにこもる。この技は相手にしていて面白い技だと思いました。種類があるので解説を。
・からにこもる。(防御形態)からにこもって、相手からの攻撃をはじきかえす。ゴライアースの足と同じで弾かれるモーションが入る。
ダメージは入るが、タイミングが悪ければ反撃をもらう。
だが、ピコハンなどエステル自身が触れていない技は鋼体モーションが出るだけで、気絶すると防御形態を解いてしまう。
・からにこもる。(棘飛ばし)からにこもって背中の棘を飛ばしてくる技。
地味に気絶値が高く、ダメージもそれなりに入る単発技。
発射までに時間はあるが、範囲が広く現段階のエステルの俊敏では回避は困難。
棘に当たると吹き飛ばされる。
しかも、棘を飛ばすため物理技だろうと思っていてガードしたもののそれを貫通。
マジックガードでガード可能な技。
魔術だったのね……。
・からにこもる。(攻撃形態)からにこもって突進してくる技。ハーミットドリルのHPが少し削れたから使ってくる技。
突進距離が短く、距離に気をつければ当たらない技。
だが、当たるととんでもないダメージが入る。
普段は2ヒットぐらいで1500ほど持っていかれるが(それでも1500)3ヒットすると2100ほど持っていかれる。
エステルの最大HPは2300ほど(これもバイタリティあってのHP )なので、当たると全滅の可能性大。
これがオーバーリミッツと合わさると…とんでもないことに。
・オーバーリミッツ。
・リカバリング。
こんな所でしょうか。
シンプルだけど強い!まさにギガント!って感じの印象です!
リカバリングを太字で書いてるのは後述にて。
ではこちらのステータスやスキルの紹介です!
ではまず紹介していないスキルから!(一度でも説明したスキルは省かせていただきます!)
レジスト4・魔法防御力が20%上がる。但し装備品に加算される値は変化しない。
アピール・R3スティックでアピールできる。オーバーリミッツのゲージを少しだけ上昇。
ウェルガード・ガードした時のダメージを減少させる。
という感じです。
ちなみにスキルは今回の作戦で厳選したスキルです。
これだけでも勝てるんだ!というところを見せていきたいところですね…!
……はい。負けました。
ちなみに6〜7回はやられました。
すまないエステル…自分のPSの低さが露呈してしまい悔しい気持ちです。
では今回の作戦はバーストアーツを使っていく作戦です。
作戦というか戦法というか……。
まず、バーストアーツについて一応このブログでも触れましたが、使ってフィニッシュしました!などは書きませんでした。
ですが、ここに来て使います。
理由としてはエステルのバーストアーツ。エクストリームスターズなのですが、ざっくり言うとこの技はテイルズでいう散沙雨みたいに突きまくり最終段で少し相手を吹き飛ばします。(ダウンではなく吹き飛ばすだけ)
その吹き飛ばした後にディバイドエッジで再び距離を詰め、ディライトロールという奥義を当てることが可能です。
つまり、ループして高火力のコンボを叩き出すことができるのです。
オーバーリミッツゲージがなくなればアピールで溜めます。(今回の敵は足が遅い、更にはからにこもる防御形態では隙があるのでアピールする余裕がある)
しかし、全てが全て安定する!というわけでもなく、位置関係によっては反撃を食らうこともしばしば…。
更に、上述でリカバリングを太字にしましたがこれにも理由はあり、ハーミットドリルはHPが少なくなるとリカバリングをし、そこからからにこもるを使うのです。
バーストアーツを使うには奥義から出さなければなりません。
今回自分はディライトロールというダウンさせる技を使っていたのでリカバリングをされからにこもられダメージを受けたので他の奥義ならもっと削れるのかもしれません……。
更にはからにこもるの全ての形態では発動中は仰け反らないため、バーストアーツ中に全滅ということもありました。
なので使えるのは序盤から中盤、終盤に差し掛かるところらへんまでこれで火力を取ります。
十分に火力を取れた後は、ジャンプしてからディバイドエッジでダウンさせピコハンを追いて火力を取ります。
リカバリングに気をつけつつ、フリーランで距離を保ちつつすること11分……。
なんとか勝利!
グリーンメニス並みにきつかった……。
これにて今回のギガント戦は終了です!
では本編。
奥に進むエステルはやっとのことでラーギィに追いつきます。
箱を返してもらうためにラーギィの元へと近寄ろうとすると。
濃いエアルが充満し始め、ラーギィの元へと近づけなくなってしまいました。
ラーギィも間一髪助けられたとのコメントを残しています。
しかし、その瞬間。ドラゴンのような鳥のような魔物が現れ、エアルを吸い込んでしまいます。
魔物は先ほどまでのエアルの濃度へと戻すとそのまま逃げてしまいます。
エアルを食べるような魔物なんて見たことのないエステルは少し疑問に思いましたがラーギィを追うのが先です。
更に奥へと進んでいくとそこにはコウモリに襲われそうなラーギィが。
今だと言わんばかりにラーギィの元から透明の刻晶を奪い返すエステル。
ラーギィはそれを見て真の力を解放せねば…とのことを言います。
辺り一面が光に照らされそこにいたのはなんと。
海凶の爪のボス。イエガーでした。
ちなみにラーギィという名をアルファベットに直すとregaey。これを反対から読むとyeager。
つまりイエガーとなるのです。
これお気づきになられた方って凄いですよね…。
自分は全く気づかずプレイしていて当時は驚かされたものです。
脱線してしまいましたね申し訳ありません。
正体を現したイエガー。エステルは身構えますがイエガーは意味深なことを言い始めます。
「ミーはラゴウのようにはなりたくない」と。
エステルはイエガーに聞くと、ダングレストの川下でラゴウの死体が見つかったとのこと。
エステルもその事実を受け入れられません。どうして?と聞くもイエガーは言えないとのこと。
イエガーはおもむろにコウモリの軍団の方へと歩いていきます。
エステルは心配するものの、どこからともなくゴーシュとドロワットというイエガーの部下が登場します。
ゴーシュ、ドロワットはコウモリの軍団に突撃しイエガーの退路を開きます。
エステルは逃さまいと追いかけようとしますがコウモリの軍団は合体し、ゴーシュとドロワットを衝撃波で吹き飛ばします。
今回のボス。プテロプスです。
敵の行動パターンから行きましょう。
・尻尾攻撃。2連続で攻撃してくる技。ガードブレイク技で最終段にダウン効果あり。
・回転攻撃。回転して吹き飛ばす技。ダウン効果。
・突進。ハーミットドリルのからにこもる突進と同じくリーチは短いが威力が高い。
更にはガードブレイク技。
・超音波。前方に超音波を発生させ攻撃。
威力はまあまあだが、チャーム状態になる。
チャーム状態とはプレイヤーならば操作が反転してしまう状態のこと。
例えば、マニュアル操作でジャンプしたいなら上にスティックを弾けばジャンプするがチャームの時は下に弾かなければジャンプしない。
更に仲間のAIがチャームになった時は味方に攻撃、相手に補助技をかけたりする。(ファーストエイドで回復など)
通常プレイで仲間が強い魔装具など持っていたら味方はほぼワンパンなのでチャームになったら弱い武器を持たせると吉。(今回は一人なので問題なし)
・爆弾3連投下。ちょっとだけ上空に飛び紫の爆発する気弾?のようなものを投下してくる技。
ガードブレイク技な上に物理防御が下がるというおまけ付き。フリーランで楽々回避できるので防御ではなく回避をすること。
ちなみに上空に浮いていてもピコハンが当たる。ピコハンは壊れ技。
・通常攻撃2連。
・分裂。合体を解き、分裂する。
分裂した際に、リーダーバットは一体固定。
だがマジックバットとアタックバットは少しばらつきがある。
だが、大体はリーダーバット1、アタックバット4、マジックバット4の編成っぽい。
リーダーバットとアタックバットの行動は超音波と羽根で殴ってくるぐらい。
しかしマジックバットはウィンドカッター・スプラッシュと拘束が長い技で攻撃してくる厄介な敵。
分裂前にプテロプスの体力を減らすと分裂した時にリーダーバットの体力が減る。
・合体。分裂をやめ、合体する。リーダーバット以外のバットを何体か処理するとやってくる。
バットの倒した数のダメージがプテロプスに入っている。(一体倒せば1ダメージ)
分裂時にリーダーバットの体力を減らしているとプテロプスの体力も減るようになる。
・オーバーリミッツ。
・リカバリング。
敵の行動はこんな感じです。
厄介なのは分裂でエステルが殴られまくって拘束されてしまうとまずいです。
ではこちらのステータスとスキルの紹介です。
マジカル3・魔法攻撃力を15%上昇させる。但し、装備品で加算される値は変化しない。
マジカル2・魔法攻撃力10%上昇させる。但し、装備品で加算される値は変化しない。
マジカル・魔法攻撃力を5%上昇させる。但し、装備品で加算される値は変化しない。
HPコンディションM・HPがMAXの3/4以上の時魔法攻撃力が上昇する。
HPが満タンであれば魔法攻撃力を上げてくれるスキル。
%で上がってるはず。何%かまだわかりません…申し訳ない。
HPコンディションM2・HPが1/4の時魔法攻撃力が上昇する。
HPが減って瀕死な状態になると魔法攻撃力が上がるスキル。
恐らくこちらの方が魔法攻撃力の%は高いはず。
アンチマジック・自身に対して魔法の効果がかからなくなる。治癒術も敵の攻撃も補助系も一切無効。
通常プレイではあまりお世話にならなかったスキル(エステルは回復役でAIは味方の体力が減ると回復させようと行動するが、これがあると自分に術が入らなく、回復しないため)だが、自分で操作。そしてエステル一人旅だとめちゃくちゃ強いスキルに早変わりすると個人的に思うスキル。
OVLコンセントレート・オーバーリミッツ中気絶にならなくなる。
これでオーバーリミッツを思う存分活用できるスキル。非常に優秀。
こんな感じです。
というかスキルは優秀なものしかないんですがね…。
今回の戦略は魔法特化型エステルです。
上述のギガントモンスターの戦略が物理特化型エステルだとしたらこちらは魔法に特化しています。
なぜかというと分裂対策です。
分裂すると数が増え、エステルが殴られ拘束された挙句やられる可能性があります。
そこでエステルの術、エンジェルリングという術を使います。
エンジェルリングとは、光の輪を作り出し収束させ敵を一箇所に集める魔術です。
範囲もそこそこ広く、更には自分でどこに術を置くかどうかも決めれます。
しかもリーダーバット以外の弱点はみんな光で、このエンジェルリングも光属性なのです。
オーバーリミッツになり、エンジェルリングを連発し、敵を一掃するという魂胆です。
が、しかしオーバーリミッツでは敵の攻撃。特にマジックバットの魔術によって仰け反ってしまい中々うまくいきません。
下手すれば気絶してしまいオーバーリミッツは何もせずに終わってしまう可能性も……。
そこで生きるスキルがアンチマジックとOVLコンセントレートです。
アンチマジックを付けると敵の魔術攻撃を全て無効化します。これでマジックバットの対策は済みます。
次にオーバーリミッツ中叩かれると仰け反ります。それは仕方がないですが、ある程度距離を取ればリーチが短いアタックバットは近づかなければなりません。移動速度も速くはないので安心です。
仮に攻撃に当たったとして気絶は最悪です。なのでOVLコンセントレートがここで生きるわけですね。
これで実質(?)バットたちの対策は済みました。あとはバンバン、オーバーリミッツ無詠唱エンジェルリングで引き寄せて攻撃し、引き寄せて攻撃しを繰り返します。
今回のシークレットミッションは
分裂した時にリーダーバットを先に倒し合体を阻止する。です。
なのでエンジェルリングでいい感じに減らしたリーダーバットを殴り……。
シークレットミッション達成!
こうなればあとはこっちのものです。
プテロプス撃破完了です!
プテロプスを倒したエステルは傷ついているゴーシュ、ドロワットの傷を癒そうと治癒術をかけようとしますが敵の施しは受けない……と拒否され煙玉を使い姿を消します。
エステルはイエガーを追うため更に先へと進むのであった…。
今回のPartはここで終了です。
物理特化エステルと魔法特化エステル。オールラウンダーですからね。
こういう風に使い分けるのもいいかなと思い試みました。
エステルは回復役ですがちゃんと一通りこなせる子だということが伝わると嬉しいかぎりです。
ではここまでご閲覧いただきありがとうございました!