可愛い子には旅をさせよ。エステル一人旅!Part9
みなさんどうも!このブログを書いている、るーともうします!
投稿日時が遅れて申し訳ありません…。
では早速エステル一人旅始めていこうと思います!
このブログはヴェスペリアのシステム的ネタバレ、ストーリー的ネタバレを含みます。今やってるよという方はご注意ください。
バルボスを倒し、ダングレストに戻ったエステル。
そこではラゴウが騎士団に捕縛されていました。
ラゴウの今までの悪事、更にはバルボスと結託していたことがバレたのでしょう。
くそっ、なぜ私の計画が…誰に!?と嘆くラゴウを見る騎士団小隊長フレン。
フレンの視線にラゴウはこんな小僧に…!と怒りを露わにします。
これで一件落着。エステルもようやく一息つけます。
が、しかし。問題はその後起こりました。
なんとラゴウの今までしてきた罪(町の人々を魔物の餌にしたり、港を私物化したり)が法では捌ききれず、評議会の地位を下げるだけで済んでしまったのです。
これにはエステルも唖然です。なんとかしなければならないと思います。
次の日に城に帰り、ラゴウのことをなんとかせねばとその日は寝ることにしました。
しかしその夜……。
次の日、馬車で城に帰る事になったエステルは臣下の元へと向かいます。
エステルは馬車に乗ろうとすると臣下がエステルに小声で耳打ちします。
ラゴウが昨夜から行方不明になったと。
これにはエステルもどういうことなの?と理解が追いつきません。
昨夜のうちに荷物をまとめて出て行ったのか?それとも他の場所に身を隠したのか?
色々な推測が頭の中で飛び交いますがどれといって確証づけるものはありません。
ささ、姫様と臣下が馬車に乗るのを催促したその時でした。
大きな鳥の様な魔物が現れダングレストを襲います。
なんとか一大事を免れたエステル。
橋は崩れてしまい、反対側にはお城のものがいます。
鳥の様な魔物は忌まわしき世界の毒は消すとエステルに言います。
人の言葉を喋る魔物!?と驚いていましたが、その後攻撃されます。
なんとか攻撃をかわしてヘリオード側の出口に向かうエステル。
その辺りまで向かうと魔物は攻撃をやめそのまま帰ってしまいます。
その近くにクリティア族と言う人間ではない異種族の女がいました。
名前はジュディス。あの魔物は一体?とエステルが聞くとあれはフェローよ。と答えます。
忌まわしき世界の毒。
そう言われたエステルはなぜそう言われたのかを聞くためにフェローというのに会いにジュディスの情報を元にコゴール砂漠というのを目指します。
途中騎士団のフレンが待ってくださいと懇願しますが、エステルはフェローに会いに行くことを決意したため待ちません。
早速ダングレストを出て港町ノール港へと向かいます。
ノール港へと行きノードポリカと言う都市に行くと、デズエール大陸という場所に降り立てます。そこからは徒歩で砂漠へと進む他ありません。
ですが途中ヘリオードを挟んでいくことになります。
ついでにヘリオードで暴走していた魔導器を見て行こうと街に入るエステルですが、街の活気は依然として有りませんでした。
街の人にどうしたのかを聞くと街の建設がキツくて逃げ出す人が多いとのこと。
逃げ出すまで労働を強いられているだなんてほっとけません。
次の日エステルはヘリオードで過酷な労働の真実を探ります。
街の中を散策していると昇降機を見つけます。
ですがその近くには見張り。いかにも怪しげです。
なんとか退いてもらうためにエステルは色仕掛けで誘き寄せる作戦に。
誘き寄せ、角で待ち伏せしごめんなさいと謝りつつ当て身をし気絶させるエステル。
さすがここまで一人旅をしてきただけあります。
宿屋で着替えて昇降機付近に行くと見覚えのある後ろ姿が。
キュモール隊の隊長のキュモールがそこにはいました。
前髪が垂れた男と怪しげな会話をしつつ下に降りていきます。
続けてエステルも降りるとそこにはキュモール隊に無理やり働かされる街の人々が。
キュモール隊を次々と倒し街の人を解放するエステル。
先に進むとキュモールがいるテントに着きます。
トロロヘアーな方の名前はイエガー。
後ろではトリム港で出会ったティグラが労働を強いられていました。
ですが限界を超えたのかばたりとその場で倒れてしまいます。
キュモールはそれに対して、何倒れてるんだ下民が!金ならいくらでもやるから働け!とおおよそ騎士団の発言ではない過激な発言。
見るに耐えなかったエステルは姿を現し街の人々を解放しなさい!とキュモールに命令しますが、理想ばっかで胸糞悪いんだよ!世間知らずの姫が!と反逆を示します。
……これは罪に問われるんですかね。借りにも一国の姫に刃向かったわけですから。
イエガーやっちゃって。とキュモールが命令を下すとイエスマイロード返事。
イエガー。ティターヌ×3と戦闘。
この戦闘ではボス戦BGMが流れますが、そこまでボス!って感じがしないので行動パターンとかは割愛させていただきます。
そして余裕で撃破!
……とはなりませんでした。かなり苦労しました。
苦労した点は。
・イエガー(ボス)よりティターヌの方が物理攻撃が高く更に三体いるのでフルボッコ。
・イエガーの行動にガードブレイク技があるので、それを食らってティターヌ達に殴られて危険な状態。
これが何度も続きました。
詰んだと思ったほどではなかったですが、ここはスムーズに行く予定だったのですが…。
自分のPSをもっと磨かねばなと思わされる戦闘でした。
あ、ちなみに戦闘曲なのですが変わっています。
ヴェスペリアの戦闘曲(ボス戦やギガント戦、ある一部の場所は除く)は部によって変わります。
少し紹介しますと。
・戦いの火蓋。第1部戦闘曲、ヴェスペリアの戦闘曲と言ったらこれでしょ!と言う方も多いのではないでしょうか。
・闘志もっと燃やして。第2部戦闘曲。初見でヴェスペリアをやっていた時BGMが変わったことに当時は驚きました。
・不撓不屈。第3部戦闘曲。まだこのブログではそこまで行ってませんが紹介させていただきます。
仲間が全員集い、ヴェスペリアはサブイベントが豊富なため戦闘が必然的に多くなると思います。自分もヴェスペリア内で不撓不屈は1番聞いたかなと思います。
ヴェスペリアの戦闘曲はこんな感じです。
皆さまどの部の曲がお気に入りでしょうか?余談ですが自分は2部の闘志もっと燃やしてが1番のお気に入りです。
話が脱線してしまいました。申し訳ありません。
イエガー達を退けたエステル。
そのまま捕縛しようとしますが、イエガーは部下のゴーシュ、ドロワットを呼び煙を撒き散らし逃げおおせました。
追いかけようとしても、姿はどこにもありません。
ティグルに嫁と息子のところに帰ってあげてくださいと言うと、労働地にフレン隊が入ってきました。
フレン隊に任せ、エステルはイエガー達の足取りを追います。
ですが、逃げ足が速いイエガー達。見失ってしまいました。
何とかして捕まえたいものの、見失ってしまったのは仕方がありません。切り替えてフェローに会いに行く為ノール港へと向かいます。
ノール港に着き、船を出してもらおうとします。
しかし、どこも船が出せないとなっている時に大きな声を荒げた女の声が聞こえます。
デイドン砦であったカウフマンでした。
海は今魚人の群れが船の積荷を襲う為船が出せないと言われます。
カウフマン自身も急ぎの要件ではないですが、大事な商談の話がある為、船を出したいとのこと。
いつもの傭兵ギルドに頼んでるんだけどね〜と愚痴をこぼすカウフマンにそのギルドの名前を聞くと紅の絆傭兵団と言われます。
そう、バルバス率いるあのギルドでした。
申し訳ない気持ちもあるエステル。とはいえ利害は一致しているので船の護衛をエステルが引き受けます。
交渉成立ねとカウフマンは上機嫌。その機嫌のおかげか、ノードポリカまで行ければ船もあげちゃうとのこと。
トクナガという操船士に運転してもらい、海を渡ります。
道中魚人の群れが現れます。
魔物が喋った!?と呆気にとられつつ戦闘へ。
ですが、魔物は喋ったのではなく中に飲みこまれていた少女が喋っていただけでした。
吐き出されてなんとか助かった金髪おさげの少女。
しかし一難去ってまた一難。エステルの乗っていた船の反対側でトクナガが取り逃がした魚人に襲われてしまいます。
命からがら助かり、治癒術で怪我を治しますが安静にしなければならないとエステル。
カウフマンも操船士がいないことに困ったわと言います。
すると先ほど助けた少女が船を操縦すると自信ありげに言い放ちます。
少女の名前はパティ。パティにしか頼る他ありません。
パティが船を操縦していると、あたりはどんどん深い霧に覆われます。
ドンっと豪快な音を立てて船は何かに当たってしまいます。
なんとそこにはもう一隻船がありました。
誰も乗っていない不気味な船。当たった影響か船のエンジンの魔導器が止まってしまいます。
直すものがないかアーセルム号という船にエステルは向かいます。
またまた余談なのですが、自分は怖いダンジョン系やゲーム系がめっちゃ苦手です…。(特に驚く系や夢見が悪くなりそうな感じのやつ)
ヴェスペリアでは初見のアーセルム号が凄く怖く、1フロア進むのにビビりまくっていました。
アーセルム号を進むエステル。
アーセルム号はソーサラーリングを使わずとも先に進んでいく簡単なダンジョンとなっています。
進んでいくと船長室のようなところにつきます。
そこには骸骨が大事そうに赤い宝箱を抱きしめていました。
近くに日記があり読んでみると、千年も前宝箱を持っている骸骨が漂流します。
だが、ヨームゲンという街に透明の刻晶(クリア・シエル)を持っていかなければ…!と書いてありました。
なんだかほっとけなく届けてあげたいと思いエステルは宝箱を拝借しヨームゲンに立ち寄り届けてあげることにします。
その時。
鏡を見ると髑髏の魔物がこちらを睨んでいたのです。
鏡から這い出た髑髏の魔物はエステルと対峙します。
というわけで今回のボス。彷徨う骸の凶戦士です。
まずは行動パターンから。
・グリッターズクロス。3回攻撃する技。攻撃の最終段で蒼破刃のようなものを飛ばしてくる、最終段だけガードブレイク技。
・アクアレイザー。自分の前方に水の柱を湧き立てる術。
畏怖されし巨体とは違い詠唱してくれるのでなんとか近寄って阻止できる。
・セヴァードフェイトα。ジャンプして周辺に銃弾を撃ち込み爆発させる技。気絶になりやすい上に食らうと痛い。
技発動後に銃をリロードする隙がある。このリロードが結構カッコ良かったりする。
・トリガーチューンα。2連続の攻撃で浮かせたところを連続射撃する技。
虚弱状態にされることがあり、かなりダメージも大きい。
虚弱状態とは、本来の最大HPが半分になってしまう状態のこと。
セヴァードフェイトαと同じくリロードの隙あり。
・回転攻撃。体をぐるっと回し攻撃。ここからセヴァードフェイトαに繋がったりする。
・通常攻撃3連続。最大3連続という意味で、2連で止めてトリガーチューンαに繋げたりなどにもなる。
バルボス戦からそうだが、ボスは通常攻撃を出し切る時と出し切らずに他の技派生などになってくるため読みづらい。
・オーバーリミッツ。
となっています。
ではこちらのステータスとスキル。装備など。
バゼラードはヘリオードで買いました。
ではスキルの紹介から(一度説明したスキルは省かせていただきます!)
バーストフォース・バーストアーツの威力がアップする。
ガーディアルアーツ・ガード時の硬直をキャンセルして特技が出せる。その際、数フレームの間無敵になる。
このスキル以前説明したような…。説明していたら申し訳ありません。
フレームとは秒数的な感じだと捉えてもらっても良いのですが、かなり短めだと予想されます(恐らく1秒ほどかも…?)
クロスカウンター・敵の攻撃中にダメージを与えた場合、ダメージがアップする。
フリーランで避けて、殴ればダメージアップの有用スキル。
フェイタルエクシード・FSで一撃死しない相手に対して与えるダメージが大きくなる。
ボス戦は長引く上に、技を当てる機会も多くなるので自然とFSチャンスも多くなるのでこれも有用なスキル。
ディフェンドキュア・ガード状態で一定時間、経過すると状態異常が自動で回復する。
ブレイクサプレス(ガードブレイクしにくくなる)と使うとかなり化けるのかなと個人的には思いました。
ですがボス戦では、ボスがガードを崩す技が多く一定時間が稼げない可能性も…。
ストップウォッチで一定時間を測ってみた結果10秒ほどでした。
今回のボス戦のシークレットミッションは『銃弾を装填してる隙に攻撃しダウンを奪う』です。
なのでトリガーチューンαかセヴァードフェイトαのリロードの隙を狙います。
個人的にはセヴァードフェイトαは彷徨う骸の凶戦士の下に入ればほぼ当たりませんのでその隙を狙います。
ディバイドエッジを当てクリア!
今回は簡単でした。
ボスの攻略ですが1つ予想外だったのが、相手のボスの攻撃力がかなり高いということでした。
グリッターズクロスだけで800ほどはもらいますし、トリガーチューンαでもガッツリとダメージをもらってしまいます。
更に上述した通り虚弱になった場合こちらの体力は2000なので半分の1000になります。
そこからグリッターズクロスなんてもらおうものならHPが200になってピンチです。
どうしたものか……。頭を悩ませた結果たどり着いた答えは……。
逃げるんだよぉぉ!でした。
が、この作戦も無駄に終わってしまいます。
なぜならばこのボス、見た目に反して足がめちゃくちゃ早いです。(体感ガットゥーゾより早い気が…歩幅のお陰なのだろうか?)
そのためダメージを食らうのは必然的、逃げれば深追いも待ったなしです。
ここは正統にガードしつつ相手の隙をついて攻撃しかありません。
しかしそれだけではガード割られて気絶してコンボもらってやられるなんてオチになりそうです。
戦闘中編み出したのが置きピコハンからのレイスティングハメです。
まずディバイドエッジをする(今回のボスはリカバリングしてこない)→ダウンを取る→タイミングを少し遅らせてピコハン→(ピコハンは山なりに投げるので持続が長い)当たって仰け反ったところにレイスティング(レイスティングは最後剣で突き上げる時にダウンさせる効果がある)→タイミングを少し遅らせてピコハン。
のループを編み出しました。
お、これ楽勝だ!と思ったのも束の間。相手にはオーバーリミッツがあります。
オーバーリミッツされ、命からがら逃げきりループを食らわし続けること3分。
勝ちました。
危ない!って思うシーンは何度かありましたがそれ以前にループを発見できたのが今回の勝利の鍵でした…。
髑髏戦士を退けたエステル。
髑髏戦士さ鏡の世界へと帰って行きました。
船長室から窓を見ると、船から狼煙が上がっています。何かあったのかと船長室から外に出てハシゴを垂らし船に戻るとエンジンが再び動き出したとのこと。
パティに操縦をお願いし、アーセルム号を抜けノードポリカに行くのであった。
今回はこれにてPart9終了です。
今回は期間が空いてしまいました申し訳ありません。
後、余談を入れてみたのですがどうでしょうか。
ヴェスペリア初見の時こういうこと苦労したなぁとかあったら思い出して余談をコンパクトにまとめて書いてみたいなぁとは思っているところです。
ではここまでご閲覧ありがとうございました!
また次回も閲覧いただけるとうれしく思います!