可愛い子には旅をさせよ。エステル一人旅!Part5
みなさんどうも!このブログを書いている、るーと申します!
このブログはヴェスペリアのシステム的ネタバレ。ストーリ的ネタバレがあるので今ヴェスペリアをプレイしている方はご注意を。
前回はエフミドの丘でガットゥーゾとの死闘を演じ、なんとか勝ちました…!
今回の目的地はノール港です!
エフミドの丘を抜け、街道沿いを歩いて行くエステル。
ここからなんですが、人型の敵がフィールドに出現するようになります。
以前はウルフやビーといった魔獣系の魔物ばっかでした。
このソーサレスという敵は術を使ってきます。
主に使ってくるのはファイヤーボールとストーンブラストです。
今のエステルは物理防御を強化しているため、術系の攻撃を受けてしまうと痛手になります。
ここで思ったことは、レベル上げが大変になってきそうだなぁということ。
シーフもなかなか手数が多く、素早い敵で囲まれるとゴッソリとHPを減らされます。
シーフとソーサレスのツーマンセルで攻撃されると危うく全滅の可能性もなきにしもあらずです。
なんとか猛者たちを切り抜け、港の街カプワ・ノールに着いたエステル。
ノール港の近くに着くと天候が悪くなり、雨が降り出します。
エステルは港町だというのに活気が無いことに疑問を抱きます。
すると、町の人が傭兵に絡まれています。
税金を払えなければ、息子がどうなるかわかってるよな。と言われるのに対し、町の人はここ数ヶ月船が出せずにお金が稼げなく、税金を払えないと審議します。
すると傭兵はリブガロという魔物を捕まえてこいと言い放ちます。
リブガロのツノさえあれば、一生分の税金が収められるとのこと。
満身創痍の状態で行こうとする夫ティグル。
エステルはそれを見て治癒術をかけ、自分がリブガロのツノを代わりにとってくるといいます。
一旦フィールドに出ます。
リブガロという魔物は天候が雨の時にしか出ない様子。
リブガロはノール港周辺にいます。
リブガロ戦は特に苦戦もせず、アイテムも使わずにクリア。
ツノを取るとリブガロは起き上がりそのまま逃げてしまいます。
ノール港に戻ると、騎士団が手をあぐねていました。
この町の執政官は悪名高く、数ヶ月前から雨がずっと降っていることに疑問を抱いた騎士団。
魔導器で天候を変えているのではと睨みます。
執政官亭に調査執行書を取り寄せ、行ったものの執政官には拒否されてしまいます。
魔導器が本当にあると思うのなら正面から乗り込んでくれたまえと言われます。
騎士の小隊長はこれは罠で騎士団の失敗を見せびらかし、評議会の権力強化を狙っていると考えます。
評議会というのは皇帝の次に偉い人で、皇帝の代理人。いわゆるNo.2と言ったところでしょうか。
執政官亭でボヤ騒ぎが起これば騎士団も権力を行使し、入れるのに…というのをエステルは聞いてしまいました。
もちろん悪事を働いているとなれば見過ごせません。
そのためにボヤ騒ぎを起こすためエステルは執政官亭に乗り込みます。
見張りがいない隙を突き、昇降口へと入ると地下へと降ろされてしまいます。
地下には魔物がいて、さらには腐敗臭や骨などが転がっていました。
地下を進んで行くと一人の少年がいました。
名前はポリー。お父さんとお母さんに会いたいと言っています。
おそらく町の入り口あたりであったあの両親の子供だと予測します。
エステルはポリーを連れ、ここの地下を一緒に脱出します。
道中、ここの執政官のラゴウと出くわします。
どうやら評議会の暇つぶしに町の人々を魔物入りの地下に入れ、餌にしていた模様。
それを許せないエステルはスターストロークで檻をけやぶりラゴウを追いかけます。
追いかける途中でグラディウスをゲットしました。
これでエステルの火力アップに期待できます!
地上の部屋に出るとそこにはデカイ魔導器が。
これで天候を操り町の人々を苦しめていたのです。
先ほど聞いた騎士団の権力行使のためにエステルはボヤ騒ぎを起こそうとしますが、その前に。
龍に乗った人が突然現れ魔導器を破壊していきました。
ラゴウもこれに気づき、何事ですか!?と平常を保っていられない様子。
これに気づいた騎士団は権力を行使し執政官亭に乗り込んできました。
ラゴウは船の用意を!と号令をかけるとそそくさと外へと逃げます。
追いかけるエステル。外へ出て、ポリーに一人で帰れるかを聞くとポリーは首を縦に振ります。
船で逃げようとしているラゴウ。
エステルはその船へと飛び移ります。騎士団は追いつけなかった様子。
船に降りるとバンディッド3体と勝負。
今のエステルなら難なく突破できました。
船の部屋の近くに行くと隻眼の大男が姿を見せます。
エステルを腰抜けと言ったその男の名はバルボス。
ラゴウにやってしまいなさい!と言われるが、金の分は働いた!騎士団に追いつかれると厄介だとラゴウと共に逃げます。
ラゴウは逃げる前に「ザギ!後は任せますよ!」と言います。
そして…。
満を持してザギが登場。
実はこのザギ、2回目なのですが1回目はユーリと共に戦ってしまったので割愛させていただきます…申し訳ありません。
先にこちらのステータスから。
スキルの紹介から(一度説明したスキルは省かせていただきます!)
アイテムスロー・自分以外のキャラにアイテムを使えるようになる。
キャンセルプラス2・スキル変化技から奥義への連携ができるようになる。
キャンセルプラスと一緒につけると
特技→スキル変化技→奥義など繋げれるようになります。
オートメディスン2・攻撃を受けた際に、一定確率で自動的に治癒術が発動し、自身の状態異常を回復する。
オートメディスン(ファーストエイド)のリカバーバージョン。
状態異常になっていたら自動回復してくれるという優秀すぎるスキル。
ということで今回のボスはザギ!
余談ですが自分かなりザギが好きです。あの執着心と戦闘狂なところとか。
話が逸れないうちに今回のボスの紹介。
今回のザギ。
ステータスはガットゥーゾより少し高いぐらいですが、こちらは一体でエステルとタイマンです。足の速さは普通。
使ってくる技の紹介。
・閃空烈破。テイルズをやった方なら一度は恐らく見たことがある技。
回転しながら宙に舞う技。この技はある技と組み合わせるととんでもないことに。
・空破特攻弾。こちらの正規のメンバーならラピードという犬が使う技。
後ろに引いて、前方ななめ前に突進する技。
この技を使うということはザギ…お前もしや犬…?
ふざけていますが、この技かなり強いです詳細は後述。
・飛葉翻歩。後ろに回りつつ斬りつける攻撃。
この技はガードしてもガードブレイクされてしまいそこからこっちにダメージが入ることが多い技。
・宙覇遊撃。ザギの持っている武器をブーメランのように投げて戻ってくるという技。
この技、避けれない上に更にはガードブレイク付き。
しかも投げた直後と戻ってくる時に攻撃判定があり、どちらもガードブレイク付きという危険度高い技。
・奪活雷連。後ろを向き、武器を刺してくる技。それだけ聞くと弱そうに見えるが、実はこの技「麻痺」状態にされる。
麻痺状態とは確率で攻撃が出せなくなったり技が出せなくなったりする。
・猛進四連撃。ザギ版爪竜連牙斬。ユーリやフレンのように連撃を叩き込んでくる上に、四連撃と書いてあるくせに六連撃ぐらいしてくる技。危険。
・刻印十字斬。武器を振りX字のように斬りつけてくる技。
発生も早くここからいろんな技がつながる優秀な技。
・彷走衝撃波。地面に武器を突き立て衝撃波を走らせる技。
ガットゥーゾの雄叫びの範囲が狭いバージョンだが、フリーラン中に素早く反応しなければ衝撃波に巻き込まれダメージをもらってしまう。
・通常攻撃三回。
・オーバーリミッツ。
といった感じです。
HPも高くかなり強いです。
また、前回使ったビリバリハの花のようなオブジェクトも無く、小細工なしで戦わなければなりません。
最初はどんなものか見て戦闘に入りましたが負けました…。
そこから対策を立てます。
まず、スキルのオートメディスン2。これをつけた理由は奪活雷連です。
空破特攻弾はヒット数が多く、オートメディスン系は確率なのでヒット数が多ければ多いほど確率が上がります。
なので奪活雷連を貰って「麻痺」状態になってしまったらオートメディスンとオートメディスン2でHP &状態異常を回復するという算段です。
そして何より危険なのが空破特攻弾からの閃空烈破。
実はこのザギ、オーバーリミッツから閃空烈破からの空破特攻弾(逆でも然り)を連続で繋げてきます。
何が危険なのかというとこの技はどちらも空中に浮かせる(エステルもザギ自身も)技なのですがオーバーリミッツ中は技が無限で繋がるのでオーバーリミッツが終わるまでずっと閃空烈破から空破特攻弾が繋がって地上に降りれないのです。
どれくらい食らったりするのかを確認したら62ヒットぐらいくらいましたね。総ダメージは1700程。
なのでこれに当たると一気に厄介になります。オートメディスン付けないと即死コンボです。
https://twitter.com/hcV04M0RSGwMtND/status/1125744492743512064/video/1
↑こんな感じです。これは60ヒットも行ってなかったですが…。
さて、攻略のお時間です。
エステルは攻撃力が低く、ボスは鋼体(ある程度のダメージを出さないと仰け反らない)がついています。
ここまでのボスは皆通常攻撃では仰け反りませんでした。
やはりここでも役に立ってくれるのがディバイドエッジの存在。
ディバイドエッジの基本性能は一旦バックステップを入れてから突進!という技なのですが、ある程度使い込むことによりバックステップのモーションをキャンセルし、すぐに出せます。
前回も説明しましたがディバイドエッジは技だけあって威力も高めでダウンも付きます。
今回もこれと他の技の連携で倒していきます。
ですが、残念なことに今回の人型のボス系はこちらのコンボ中に技を無理やり入れてきます。
例えばディバイドエッジを撃ち、次に他の技を繋げようとすると空破特攻弾や閃空烈破などで割り込んでくるのです。
対策はもちろん万全です。
ディバイドエッジを一回撃ち、他の技に繋げないという対策をとりました。
他の技に繋げないんじゃ火力負けするんじゃ…と思ったのですが実際は逆でした。ディバイドエッジを撃つと…。
ディバイドエッジ→ザギがダウンorリカバリング(受け身)or閃空烈破か空破特攻弾。この三択に絞られます。
実は撃った後に何もしないでいると閃空烈破や空破特攻弾は当たらないのです。
さらには、着地して隙ができますのでそのムーブに持っていくことができます。いわゆるずっと俺のターン!!というやつです。
これで攻略は完了しました。
後はシークレットミッションのご紹介です。
シークレットミッションの内容はザギを船の上から海に落とすという内容です。
実はこれエステルでは無理か…と思ったのですがいけました。
自分のやり方はこうでした。
ステージの端っこに行く→ディバイドエッジでザギを攻撃すると少し浮くので、ザギが受け身をとったらオーバーリミッツを発動する→エステルの奥義レイスティング(エステル版、閃光堕刃牙)でザギを浮かせ海にドボン。という形でした。
というわけで海に突き落としたザギをディバイドエッジムーブに乗せながら戦闘すること5分…。
なんとかザギ突破!!
一回負けたのが悔やまれる…。
倒した後ザギはこう言います。
ザギ「貴様!強いな!強い!強い!覚えた!覚えたぞ!エステリーゼ!エステリーゼ!」と。
そのまま彼は海へと逃げます。
爆発しそうな船からエステルも脱出しようと試みますが、船倉の中から人の声がします。
エステルはその人を助け、海へと身を投げ出しなんとか危機を逃れたのでした。
Part5はこれにて終了です!
今回の課題はザギのような人系のボスが今後も出てくるということの対策ですね…。
後半になればなるほど強いですからもっと考えなければと実感させられました。
それでは次回に続きます!
ここまでご閲覧ありがとうございました!!