可愛い子には旅をさせよ。エステル一人旅!Part2
みなさんどうも!このブログを書いている、るーと申します!
今回もエステル一人旅を頑張っていこうと思います!
ヴェスペリアのストーリーやシステムのネタバレを含みますので今リマスターやってます!という方はご注意を…。
今回の目的地は花の街ハルルという場所です。
今いるのは帝都ザーフィアスという最初の街。
そこから北に進むとデイドン砦というところに着きます。
その砦を超え、真っ直ぐ歩くと花の街ハルルに着きます。
しかし、デイドン砦に着くものの、平原の主という魔物の親玉が暴れまわっていて砦を抜けるのは無理だと言われてしまいます。
困ったエステルはなんとか、砦を抜けようと方法を探しているとカウフマンという女の人
からクオイの森からなら遠回りだが抜けられるという情報を得ます。
クオイの森に足を踏み入れ、なんとか森を抜け出すエステル。
花の街ハルルに到着するも、街には活気がなく、怪我人が何人かいます。
街の人に話を聞くと、ハルルには大きな木があるのですが、その結界魔導器(シルトブラスティアといって、魔物を入らせないためのバリアーみたいなもの)の役目を果たしている木が魔物に襲われ木が段々と枯れて結界魔導器の役目を果たせなくなってしまっていたのです。
その光景を見たエステルはもちろんほっとけないので、なんとか木を治す方法を見つけようとします。
すると大きなカバンを持った少年が「なにしてるの?」と一声。
「木を治す方法を探しているんです」と言うと少年は「なんだそのこと…土を見て」と説明を続けます。
どうやら街を襲った魔物の血を土が吸ってしまい、その血が毒となって木が枯れ始めたとのこと。
治すにはパナシーアボトルというアイテムが必要で買うことができず、作ることになります。
作るのに必要な素材が、ニアの実・ルルリエの花びら・エッグベアの爪の3つです。
ニアの実は通ってきたクオイの森に落ちています。
ルルリエの花びらは街の町長が持っているとのこと。
エッグベアの爪はクオイの森に入り、エッグベアを退治しなければ取れません。
当然エステルはエッグベアを退治することを決意しクオイの森に入っていきました…。
が、エッグベアが強すぎました。
画像小さくて申し訳ありません……。
なんとエッグベアの体力はなんと1万2800もあります。
本来ならばこの時点でパーティキャラがユーリ、エステル、ラピード、カロルと言った4人メンバーが揃い、倒す魔物なので4人がいる前提のステータスなのです…。
こちらレベル7のエステル一人。
瞬殺でした。エッグベアだけで10回も全滅…。(エステルしかいないためやられると即終了)
いきなり詰んでしまいました…どうやらこれはレベルを上げるしかないと思いレベル上げを始めます。
が、レベル上げでも雑魚戦がボス並みに強く何回もゲームオーバーに…。
頑張った結果なんとかレベルを7から10まで上げることに成功しました。普段なら30秒たりともかからない雑魚戦が、1分ほどかかったりしてかなり辛かったです。
よし、これなら行ける!エッグベア…覚悟!!というわけで再びエッグベア戦の前にスキルを。
今回からはスキルのお話をします。
まず、スキルとはあらゆる面で戦闘面をサポートしてくれるシステム的なやつです。スキルも様々なものがあり、通常攻撃を1回増やす、アイテムを他の味方に使えるようになる、物理攻撃力を上げるなど色々なサポートを受けれます。
スキルを習得するにはスキルがついている武器を装備し、戦っていくごとに経験値とは別にLPという武器の経験値が手に入るので、それを貯めてこのゲージをマックスにすることでスキルを習得し自由につけれるようになります。(この画像は他のデータから持ってきたものです)
これはキャラごとに習得できるスキルも違い、そのスキルが各キャラの特徴になると言っても過言ではありません。(とはいえ今回はエステル一人旅なのでエステルしか紹介できませんが…)
ということで、今回つけたスキル一覧がこちら。
1つ1つ紹介していきます。
マジックガードの隣にweaponと書いていますが、これは装備している武器のスキルは自動でついてしまいます。(武器についてるやつは着脱不可能なのでつけたくないのなら他の武器に変えたりしなければなりません)
マジックガード・ガードボタン(Yボタン)と左スティックを下に倒すことにより、マジックガードが発生する。
ヴェスペリアには攻撃方法が2つあり1つは普通にガードできる物理。2つ目はマジックガードが必須な魔術攻撃です。
魔術攻撃は普通にガードしていても攻撃を食らうのでそこでマジックガードが役に立ちます。
ストレングス3・物理攻撃力が15%アップする。但し装備品で加算される値は変化しない。
装備品で加算されるというのは、エステルの素の攻撃力が100だが、武器によって更に100上がって200になっていたとしても素の攻撃力から15%かけるだけなので、15しか上がらないということ。
チャーミィラスト・通常攻撃で敵をチャーム状態にする。
チャーム状態というのはドラクエでいう混乱みたいなもの。チャームになれば敵は同士討ちをする。一体だけの場合はこちらへ攻撃しなくなる。(効果時間は少ない…10秒程度?)
ペインリフレクト・攻撃を受けた際、そのダメージの幾らかを相手に反射する。
ダメージの幾らかというのは受けたダメージの半分を返す。(100なら50を返し、101なら50を返す。おそらく小数点切り捨て)
ディフェンド4・物理防御力が20%アップする。但し装備品で加算される値は変化しない。
ストレングス3の防御バージョン。ちなみに1や2もあり、数字が上がるほど%が高くなる。
バックステップ・バックステップができるようになる。
ワンコンボ "アン"・通常攻撃終了後にタイミングよくAボタン(通常攻撃ボタン)を押すと追加攻撃が出る。
この際Yボタンでサイドステップし、Aで更に派生攻撃が出る。
キャンセルプラス・特技からスキル変化技、スキル変化術への連携が可能となる。
基本ヴェスペリアは特技から奥義にしか技を繋げらませんが、これのおかげでスキル変化技も繋げれます。画像の黄色い爆発?みたいなのがスキル変化技。
スキル変化技というのは特定のスキルを付け、それに対応した技を使うと他の技に変わり、ある程度使うと習得できる。
オートメディスン・攻撃を受けた際に、一定確率で自動的に治癒術が発動し自身を回復する。
ハピネスシング・戦闘終了時に一定確率で取得EXP (レベルの経験値)が増加する。
スタンドアロン・このスキルをセットしているキャラのみ戦闘に参加します。(戦闘参加キャラのみ有効)
エステル一人旅のお供スキル。これがあれば、2人だけ戦闘に参加!というのもできてしまう。
長々書いてしまい申し訳ありません。
ではエッグベア戦です。
実はエッグベア戦はエッグベアだけではありません。
まず取り巻きのウルフとアックスピークから倒します。下の画像は敵のパラメーターです。
取り巻きを倒したらエッグベアなのですが、前述した通りかなり強いです。
行動パターンは
・アッパー
・右ストレート
・回転裏拳
・熱い抱擁
・6連続パンチ
となっています。特に6連続パンチをガードせず食らえば即死です。
熱い抱擁はエステルを抱きしめ噛み付くという技ですが、これも体力が少し減ってたら即死です。
回転裏拳は体感的に気絶状態がつきやすいのでそこから、抱擁か6連続パンチが来れば即死です。
と、言った感じで即死のオンパレードです。
このゲームターン制ではないので、何が来るかは全くわかりません。(検証すればわかるのかも……?)
なので、今回はずるいかもしれませんがスターストローク(魔神剣のようなもの)でひたすら延々と撃って、攻撃していました。
ですが、TPも尽きてしまいとうとう物理で殴りに行くことに。
無理だ終わった……と思っていたのですが、なんとこのエッグベア。チャーム状態になるのです。
チャーム状態時間も短いので、あとはひたすらに殴り続けて倒すまで運良くチャーム状態を保ちつつ勝ちをもぎ取ることに成功しました!
エッグベアを討伐したエステルは爪を取り、街の道具屋でパナシーアボトルを作り、ハルルの木の地面に振りかけます。
しかし、ハルルの木は何の変化もありませんでした。枯れたままです。
皆その様子を見てうなだれます。
エステルは枯れた木に両手を合わせ「お願い……咲いて」と言います。
その瞬間、ハルルの木は一気にパァっと満開になり、桜の花びらがヒラヒラと舞い落ちたのです。
このエステル可愛すぎません…??
これにより木の結界魔導器は蘇り、街の人々から賛辞を受けるのでした。
というわけでPart2はこれにて終わりです。
今回はシステムやあらすじやらで少し長くなってしまい申し訳ありませんでした。
というか、咲いて。のエステルが本当に可愛すぎて…。
この記事によってエステル可愛い〜!やエステル使いたくなった!と言う人がいれば光栄です。
まだまだエステルの旅は続きます。序盤で結構苦労してるので終盤が怖めです…orz
では、また次の記事でお会いできたらと思います!
ご閲覧ありがとうございました!