可愛い子には旅をさせよ。エステル一人旅!Part22
みなさんどうも!このブログを書いている、るーともうします!
今回もエステル一人旅をやっていきます!
※このブログにはヴェスペリアのシステム的ネタバレ、ストーリー的ネタバレを含みます。ご注意ください。
星喰みが姿を現し、エステルはなんとかしようとしますが、方法がわからない状態に。
そこでエステルはある友人の元へ向かいます。
ある友人がいるアスピオに向かうと、一人の少女がわかったー!!と大きな声をあげ走り去っていきました。
その友人こそがリタ、エステルがとらわれの身になっていたところを解放した少女です。
リタが向かった小屋に向かうエステル。
小屋に入り、リタに話しかけるとリタはエステルにいい報告があるとのこと。
エアルを抑制する方法が見つかったかもしれないと。
自在に術式を組み替えれるエステルにしかできないことで、うまく行けばエアルを制御できるが、失敗すればエアルは乱れて星喰みのものになる。
そのために、中核のようなものが必要とのことでエステル達 は心当たりがあると言いダングレストに向かいます。
ダングレストへと向かうと、ダングレストはドンなき後、混乱が続いていました。
誰がドンの後釜になるか。それを決めようとしますが、ユニオン同士での意見対立が目立ちます。
ユニオン本部へと行くと、一触即発のムード。
その中でリタはドンの孫のハリーにエステルから聞いた聖核をくれと言います。
ハリーはあれはドンの物だと言います。ドンの跡目を継いだものが渡せると。
誰に聞けばいいかを聞きますが、ハリーはドンを死に追いやった責任感もあるからか、知らねえよと一言。
エステルは揉めているギルド員に、ドンが最期に残した言葉を言います。
これからはてめえらの足で歩けと言っていたことを伝えると、ギルド員は黙り込み、簡単にいうがしかしなぁと再び始まります。
それを見たリタはここにいても何もないとユニオン本部を出てほかの策を考えようとすると、ハリーがリタに聖核を放り投げます。
どういう風の吹き回しよと問うと、ハリーはいつまでも他のやつに説教垂れられるのも癪だからなと素直になれない様子。
これにはエステルとリタも二人顔を合わせて笑います。
次に向かったのはゾフェル氷刃海。
ゾフェルには安定したエアルクレーネがあるとのこと。
エアルクレーネでリタはエステルの抑制術式を外し、エアルを変換、リタ達魔術師曰くマナに変換します。
ということで太鼓の達j……じゃあなく、エアルの達人!
これ結構好きなミニゲームなんです。
某有名な達人ゲームに似ているのもあってとても楽しい……(自分は音ゲーが地べたに這いつくばるほど下手だが)
ヴェスペリアにもこれをミニゲームで出して欲しかったなぁとか思ったりしてました。
エアルの変換に成功したと確信するリタ。
するとエステルの体が光り始めます。
リタは変換には成功したが、聖核が勝手に術式を組み替え再構築していることに驚きます。
聖核が無くなりそこに現れたのは水色の人間のようなもの。
ベリウスに似たような声を発すると、エステルはベリウスかどうかを聞きます。
水色はベリウスであったものだと言い、名前をつけて欲しいと言います。
リタは精霊と名付けますが、して我が名は?と再び問われます。
世界のエアルを抑えるために力を貸して欲しいと懇願するエステル。
ウンディーネは承諾しますが、自分だけでは足りないとのこと。
リタは物質の基本元素である地水火風をエステルに伝えます。
気は進まみませんが始祖の隷長をなんとかするしかありません。
ウンディーネに他の属性の心当たりがないかを聞くと、エレアルーミンとレレウィーゼというところにいるとのこと。
それだけ言うとウンディーネは消えてしまいます。
しかし、エステルはウンディーネを感じ取ります。自分の中にいると。
リタは抑制術式を外したのにエアルクレーネが暴走しないことを見てエステルを調べると、ウンディーネがエステルの力を制御してくれているとのこと。
晴れてエステルはこれで自由の身です。
リタも大喜びでした。
しかし喜んでいたのも束の間。
ザウデの方角からレーザーが空に向かって射出されます。
空から星喰みがどんどんと姿を現してきました。
どこかの魔導師が触ったのかもとリタ。
見たことあるようなものがどんどんと出てきます。
さっそくバウルに乗って、魔物達が向かっているノードポリカへと向かいます。
ナイトブレーカー、デイブレーカー戦です。
とは言ってもただ二体に増えただけなので、簡単に処理。
ノードポリカ内へ行くとドゥーチェ代理人のナッツが、魔物と応戦していました。
なんとか助け、闘技場受付へと移動するとナッツからお礼を言われます。
リタは結界魔導器の出力が上がっていたから、あの変な魔物がおびき寄せられたとのこと。
精霊を集めるために始祖の隷長探しに行く二人。
エステルは星喰みがもし精霊でなんとかなるとしたら、世界中の魔導器を精霊にすれば対抗できるのではとリタに言います。
リタは悩みます。魔導器は今では必需品です。
だけど星喰みが現れた以上やるしかありません。
再びバウルに乗りフェローの岩場へ。
フェローはそこでぐったりと倒れていました。
なぜかをエステルはジュディスに聞くと、ザウデの時に囮になってくれていたとのこと。
精霊化の話をするとフェローはどうせ朽ち果てる身だからそなたらの心のままにするがよいと言い聖核になります。
フェローの精霊化に成功します。
フェローの属性は火。エステルはこのことからイフリートと名付けます。
エレアルーミンは結晶が綺麗なダンジョンです。
目がチカチカしたのは自分だけじゃないはず。
そしてなによりここは戦闘のBGMが変わります。
アレクセイを倒した今は終盤曲の不撓不屈と言う曲になります。
が、ここのエレアルーミンはそのアレンジ曲でとてもカッコいいんですよね。最初聞いた時はテンションが上がりました。
エレアルーミンの奥へと進んで行くと魔狩の剣のナンが倒れていました。
すぐさま回復し、事情を聞きます。
世界がこんな状態になっている時に魔物なんて狩ってる場合じゃないとナンは思っていたのですが、それが返って迷いを生み置いていかれたとのこと。
エステルはナンを連れ、奥へ奥へと進みます。
その前にギガントモンスター戦。
フェンリルです。
ちなみにこいつ、どっかで見たことある姿に似てませんか?
そう、どこかで……。
そう、こいつの色違いと言っていいほど行動パターンが似ています。
レベルのおかげか足は早いもののそんなに苦になることほどではありませんでした。
ですが新しい行動パターンが増えているので紹介します。
・氷ブレス。氷の息を吐いてくる技。ガードブレイク技。
と一つ増えています。
他の技もほぼガードブレイク技となっており、上位互換という感じでしょうか。
ではエステルの紹介。
紹介していないスキルは特になしです。
今回紹介したいのは武器ですね。
エステルの現時点で最強の武器はエアルの達人というゲームでもらったダークアベンジャー+1。
なのですが、今回は中盤で手に入るスティンガーを使います。
実はダークアベンジャーという武器には闇属性がついておりダメージが通りにくかったりするんですよね。(それでもまあまあ通るのだが)
その分スティンガーという火属性が付いている弱点特攻の武器は火力を少しですが伸ばしてくれます。
この少しというのは結構大切なものですからね。
なんなくクリア。
Part2、3ぐらいの自分ならやられていた……。
最深部へとついたエステル達。
そこにはティソンとクリントが畏怖されし巨体と戦っていました。
この巨体こそが始祖の隷長のグシオス。
ティソンとクリントが倒そうとするもののグシオスは二人を吹き飛ばします。
グシオスが暴れ狂っている様子を見て変だと思ったエステル。
そこで精霊達が出てきて説明してくれます。
始祖の隷長とて無限にエアルを取り込めるわけではない。エアルを取り込んで取り込んで限界まできてしまうと星喰みになってしまう、と。
そんなのダメだと思いエステルはグシオスを救うために応戦します。
というんけでグシオス戦です。
グシオスの行動パターンは畏怖されし巨体の時とほぼ同じですが新規のやつもあるのでそれを紹介。
・緑色の吐息。緑色の息を吐き攻撃してくる技。高確率で虚弱効果。ガードブレイク技。
・首伸ばし噛みつき。首を伸ばしてくる技。リーチがまあまあ長い。
・控えめアッパー。控えめにアッパーする可愛い技だが、ガードするとエステルが勝手に跳ねる。
・狂気の水流。タイダルウェイブを詠唱なしで起こす技。
だが、前回説明した通りの方法で装備を変えれば回復することができる。
・胸叩き衝撃波。胸をゴリラのように叩いて衝撃波を起こす技。ガードブレイク技。更に射程がかなり長い。
・大地の脈動。胸を叩いて地面に腕を叩きつけるとグランドダッシャーの効果。これも対策をすれば回復できる。
・水鉄砲。水を吐く技。当たるとかなりのダメージ。
と言ったところでしょうか。
エステルの紹介なのですが、先ほどのフェンリル戦と全く同じなので割愛させていただきます!
攻略なのですが、懐に入ると技にもよりますがこちらの技がスカる場合があります。
なので、ジャンプから出る技、エアディバイドなどで顔面を狙って攻撃します。
あと、マーシーワルツという二段ヒットの技でダウンさせる優秀な技があるのでそれを基本的に使っていきます。
ダメージソースにピコハンなどもダウン後においてチクチク稼いでも行きます。
シークレットミッションは尻尾を攻撃して引っ込めさせたあと、足をあげる攻撃の際に懐に入って攻撃しひっくり返すです。
ですがこのシークレットミッションかなり難しいです。
なぜなら本来四人でグシオスのターゲットが分散している中一人が尻尾を攻撃ー!とかなら全然簡単に狙えるのですが、エステル一人だと後ろに回り込もうとしたらグシオスがどえらいスピードでエステルの方向を向きます。
バイオハザードの180度ターンかよってぐらい早いスピードです。
エステルの足の遅さも関係しないこともないですが、とにかく難しいシークレットミッションとなっています。
が、一つ攻略法としてはありまして、胸叩き衝撃波or大地の脈動をするときにゴリラのように胸を叩くと書きましたが、その時に前足をあげます。
その瞬間に懐の深いところに入りディバイドエッジをすると反対側へとするっと行くことができます。(失敗することもあり)
そこで尻尾を叩きまくって引っ込めさせます。
なんとかクリアしました……。
無理かと思われましたがセーフです。
その後も顔面にエアディバイドやディバイドエッジ。
ダウンしている時にマーシーワルツ、置きピコハンからのレイスティングなどをやること7分。
勝利!
スティンガーという炎属性のついた武器で弱点特攻しているため倒さないかヒヤヒヤしました。
聖核になったグシオスを精霊化することに成功。
しかし、なにも喋らなく眠ったままです。
エステルは心配しますがイフリートが先ほどまでエアルに飲まれかけていたら眠っているだけと説明します。
聖核になった瞬間をクリントとティソンなどが壊そうと試みますが、エステルが論したことで魔狩りの剣は撤退します。
ナンはエステルにありがとうと小さくお礼を言い魔狩りの剣の後を追いました。
新たに精霊化したグシオスの属性は地。
エステルはノームと名付けます。
次の精霊化をするためにエステルはレレウィーゼへと向かうのであった。
これにてPart22は終了です。
今回は懐かしい敵が出てきたなぁって感じでした。(畏怖されし巨体とフェンリル。フェンリルは色は違えどあの悪夢を思い出させてくれる…)
と思えば終盤に来たんだなと感じます。
そういえば、ジュディスなのですがグシオスやフェロー。始祖の隷長がやられた時はかなり悲しい声?をしているんですよね。
ジュディスはそれだけ始祖の隷長と付き合いが長いんだなぁって声とかでも感じ取れたりします。
もちろんパーティメンバー内でも動じない大人の女性って感じがまた好きなんですけどね。
ではここまでご閲覧いただいてありがとうございます!
また次回見てくださると幸いです。
可愛い子には旅をさせよ。エステル一人旅!Part21
みなさんどうも!このブログを書いている、るーともうします!
今回もエステル一人旅をやっていきます!
※このブログにはヴェスペリアのシステム的ネタバレ、ストーリー的ネタバレを含みますご注意ください。
イエガーを倒したエステル。
アレクセイを目標にさらに奥へと進みます。
その前にギガントモンスター戦です。
今回のギガントモンスターはポセイドン。
ゴライアースと似ていて防御面が高めですね。
ですがエステルは光属性の術技を携えているため楽です!
相手の行動パターンから。(ゴライアースと似ているが)
・Xバスター。ゴライアースと同じ技。ガード不可能。
・ドロップキック。ゴライアースと同じ技でガードブレイク効果あり。
・叩きつけ。ガードブレイク技で衝撃波もダメージ判定ありの技。
・六連撃回転殴り。体を回転させながら攻撃。懐に入れば当たらない。
・六連続殴り。六連続で殴る技。シンプルだが拘束力が長く強い。
・ヴォルトクラッシュ。両腕を合わせ握りつぶしてくる技。
ガードブレイク技で自身の攻撃力が高いためダメージが高い。
その上に気絶値も高い。
・ヴォルトアッパー。アッパーするだけの技だが、ガードブレイク技。
気絶値も少し高い。
・ヴォルトストレート。右ストレートパンチを繰り出す技。ガードブレイク技が多い中これはガードブレイクではない。
・オーバーリミッツ。
ゴライアースと似た技が多く、実は簡単な部類に入ります。
確かに一発一発の攻撃力はでかいものの、連続ヒットして全滅まで持っていく技がないためこちらとしては一息つける感じでした。
エステルのステータス、武器の紹介から。
スキルは前回のイエガー戦と以前変わりないため省かせていただきます!
攻略法ですが、とにかく懐に入る。それを意識。
インファイターエステルになるということですね。
リカバリングをしてこないため、ダウンを継続して自分のターンを長引かせ火力を取りつつインファイターしていきます。
クリアしました!
苦戦なくクリア……。よかったです。
ポセイドンの奥の宝箱からロッドを入手。
ちなみにこれはエステルの原画?で持っているデフォルト武器です。
気になるのでヴェスペリアメンバー全員(原画)の武器を調べてみました。
ユーリ。メイン武器ニバンボシ。
これは知っている人も多いはず、敵になったエステルからドロップ。スキルもスペシャルがついているものの先にデュークから宙の戒典をもらうのでスペシャルを先に習得している人は多かったのではないだろうか。
ちなみにユーリの原画とステータス画面は素手であり、グローブを着用していない。
エステル。メイン武器ロッド。
サブ武器クイーンオブハート。
この物語の主人公。サブ武器から先に紹介すると、物理防御をかなり上げてくれる、更には治癒の効果のスキルもある優秀なる盾である。
メイン武器はロッド。スキルはスペシャルがついており秘奥義を発動することが可能。
原画のエステル秘奥義を使う気満々である。
ラピード。コガラシ。(初期装備)
サブ武器鎖の首輪。
三番目に加入するキャラなのだが、ユリエスがそこそこ強い武器を持っているのにラピードはなぜ初期装備なのか…。
カロル。メイン武器カロリアンハンマー?
サブ武器なんでも入る鞄。
原画や、ステータス画面を見ても鞄に入っていてわからなかった。
一応調べるも、ステータス画面に青い持ち手?のようなものが写っていたのでカロリアンハンマー。(初期装備)にしたが…。
リタ。メイン武器アスピオン。
サブ武器???。
原画のリタの模様から推測するにアスピオンというリタと出会う街の名前に近い武器なのだが、なぜかリタは鬼のように強い武器である。
武器の中では一二番目に強い武器なのではないだろうか。
レイヴン。メイン武器???。
サブ武器???。
レイヴンが原作の振る舞い方同様一切合切何か分からなかった。
もし、言うのならメイン武器はヴァリアブル・エッジ。(初期装備)
サブ武器はバトルナイフ。(初期装備)
としたいのだが、サブ武器の持ち手が全然レイヴンに合わず、メイン武器すらわかりやしなかったため謎に包まれたおっさん…。
ジュディス。メイン武器ウォーパイク(初期装備)かダーククリスタル。
サブ武器ブーツ。(初期装備)
サブ武器は確定なのだが、メイン武器がいかんせんわからない。
色合い的にはウォーパイクに似ているが形はあまり似ていない。
色合い的にも少し似ていて形も似ているのがダーククリスタル。
パティ。メイン武器???。
サブ武器???。
レイヴン同様わからないキャラクター。
自分的にはメイン武器はパイレーツナイフ。(初期装備)
サブ武器は海賊銃・初陣(初期装備)であってほしいもの…。
フレン。メイン武器ホワイトナイトソード。
サブ武器???。
サブ武器がわからなかったキャラクターがフレンだ。
恐らくだがサブ武器はナイトシールドF (ちなみに盾を装備できるエステル。サブ武器はフレンと兼用だがこのナイトシールドFだけはフレン専用)かホワイトナイトシールドか。 (同じホワイトナイトつながりで)
スキルはスペシャル。
しかし、あれですね。帝都組三人は全員スキルがスペシャルの武器を持っています。
いつでも秘奥義を撃つ気満々ですね…。
話が脱線しましたね。では続きから。
奥へと進むと、扉が結界で封じられていました。
扉の付近に綺麗な宝石のようなものがありました。
エステルは記念にと持って帰ります。
謎を解き、最深部へと向かったエステル。
そこにはアレクセイの姿がありました。
エステルはアレクセイに罪を重ねないよう言いますが、アレクセイはご機嫌いかがですか?と斜め上の返しをします。
イエガーは役に立たなかったんだなとこぼすアレクセイ。
アレクセイにエステルは問います。
アレクセイはどの人材ならばもっと他の方法があったはずではないかと。
嘲笑したアレクセイはあえて罪人の烙印を踏まなければなし得ないこともある。
世界の解放を私がしてやると言います。
アレクセイは失礼すると言うと床がエレベーター式に上がっていきます。
飛んでアレクセイの元へとついたエステルはアレクセイを止めるため決戦へ……。
さあアレクセイ戦です。
このボスはかなり不安がありました。なぜならば秘奥義の威力がバカにならないためです。
では相手の行動パターンから。
・風牙。シュヴァーンと同じ技。剣を振ると同時に風の刃が襲いかかる。
・破邪地竜陣。剣を突き立てエステルの足元から竜を呼び寄せる技。
ダウンにやられると打ち上げられる。
・凍牙衝裂破。剣を振り氷を起こす技。
術っぽく見える技だが、普通のガードでも楽々ガードできる。
・時練爆衝。シュヴァーンと同じ技。当たると数秒後に爆発。
・光竜槍。どこぞのラスボスも使っていた技。
真っ直ぐに光を飛ばし攻撃する技、射程が広い。
・守護氷槍陣。アレクセイの中でも一番厄介な技。
守護方陣と同じだが、周りに氷が出現する技。
なによりも厄介なのはこれで回復してくるというところ。
周りには攻撃判定が出ているので迂闊に近づけない。
HPが減るとしてくる行動。
・光の玉三連撃。遠距離から光の玉を飛ばして攻撃してくる。
・ストーンブラスト。地属性の術。足元からイシツブテ。
・サンダーブレード。風属性の術。剣が降ってきて辺りに落雷。
・ヴァイオレットペイン。闇属性の術。足元を闇で包み、辺りから闇の襲撃。
・ホーリィレイン。光属性の術でエステルが使う術でかなり強い部類に入る術。
メテオスウォームの光バージョンといったところ。
・タイダルウェイブ。水属性の術でリタの使う術で最強とも呼べる術。
フィールド全体を攻撃判定にする術。またの名を洗濯機。
だがこの術、あることをすると……?
・グランドダッシャー。地属性の強い術。
地面から尖った岩を生やす術。
だがこの術もあることをすると……?
・秘奥義、閃覇嵐星塵。アレクセイの秘奥義。
舞い飛べ聖剣!と言って白いビームを出し、剣を突き立て広範囲で攻撃する秘奥義。
広範囲すぎる秘奥義で、この秘奥義で全滅したというプレイヤーも少なくはないだろう……。
空耳で舞い飛べ聖剣が、まいたけ聖剣と聞こえることから、一部ファンにはアレクセイ=まいたけ。と呼ばれることも……。
・通常攻撃三連。
・リカバリング。
・バックステップ。
・オーバーリミッツ。
とこんな感じになっています。
なにより嬉しいのはガードブレイク技がないということ。
更には秘奥義で全滅しないということ。
何回か食らいましたが無事でしたね。
ではエステルの紹介。
紹介していないスキルから!
インバリッド・アタック・物理攻撃を受けた際、一定確率で仰け反りを回避する。
このスキルがボス戦のキモです。
つまりどういうことかというと、簡単に言うとエステルに鋼体がつきます。
鋼体がつくことにより、一方的に殴られるのを拒否しこちらも殴り返せるスキルです。
もちろんこちらに鋼体がつくといっても一二発殴られると割れます。
ですが、その一二発を耐えてくれるおかげで攻めやすい。といったところでしょうか。
ステータスガード・状態変化によるパラメータの下降を軽減する。
と言った感じですね。インバリッド・アタックのおかげで楽に攻略できました。
攻略ですが、アレクセイはリカバリングからの反撃を風牙で反撃してきます。
この風牙は発生が遅く、ガードしてから更に反撃が間に合うのでどんどんダウンさせていきます。
中盤以降は守護氷槍陣を使ってきます。
HPを約10000ほど回復する技です。
近寄りがたいですが、これの対策はエステルのスターストローク (エステル版魔神剣)で対応か、ダメージ覚悟でディバイドエッジかで対応します。
スターストロークの使用回数が増えれば相手の回復を阻止するダメージがでますが、多用していなかったため自分は後者の方法でクリアしました。
アレクセイのシークレットミッションですが。
敵が秘奥義で疲労しているところを狙ってダウンを奪うです。
秘奥義は一回目、二回目は披露せずに額に手を当てやれやれ……って感じのポーズをとるのですが、三回目はあからさまに疲労するのでその隙を狙ってダウンを取ります。
なんとかクリアしました。
秘奥義で全滅しないとはいえ、食らうと瀕死状態になるので、できるだけ食らいたくないですね。
さて、上述したタイダルウェイブとグランドダッシャーであることをします。
それがこちら。
装備を変える、です。
……え?と思われた方もいらっしゃると思います。
しかし、一番注目して欲しいのは耐性というところです。
まずエレメンタルガードはかなりの耐性を持ちます。
更にそこにルビーで地属性の耐性を足してやると……。
グランドダッシャー。
なんと食らわずに術で回復ができてしまうのです。 (ペインリフレクトで相手にも反射しているためアレクセイも回復しているが…)
これはタイダルウェイブでも同じで装備を変えることによってダメージに変換するのではなく、回復に変換できるのです。
エステル一人旅をする際に雑魚戦の術技嫌だなぁと思い入念に調べた結果、アレクセイ戦で活かすことができました。
とても嬉しい反面、説明が少し難しいです。
まず、恐らく耐性値が半減などあるとすると吸収の値まで達した上にこの結果になると思います。
エレメンタルガードだけつけているとタイダルウェイブなどは吸収できませんからね。
何が原理で、と言った説明は難しくできそうにないのが非常に申し訳ない……。
ですが、属性ごとに対応すれば簡単になるということを皆様にお見せできたらなぁと思いました。
アレクセイの全ての属性の術にこの方法で対応できます。 (今回紹介していない防具でロイヤルガードというのがあり、その防具は防御は弱いが耐性が闇光が付いている。が、防御が弱いため、ホーリィレインなどは吸収できず1ダメージもくらってしまう…)
アレクセイクリア!
守護氷槍陣が厄介すぎる……。
アレクセイを倒したエステル。
周りを見るといつのまにかザウデの頂上に着いた様子。
そこには物凄く大きな魔核が。
アレクセイは魔核を発動させようとします。
が、エステルがリタから借りた宙の戒典を振りそれを阻止。
相打ちで終わります。
後はアレクセイを捕らえるのみ。そう思っていると魔核が光り始め空に一筋の光を放ちました。
すると空から黒い塊が落ちてきます。
エステルはそれを見て、ミョルゾで見た壁画のことを思い出します。
そう、これこそが星喰みだったのです。
星喰みは打ち砕かれてはなく、ただ封印されていたに過ぎなかったのです。
ザウデが今まで封じていましたが、それもアレクセイが発動させたせいで封印が解かれました。
でかい魔核が今にも落ちてきそうな中、アレクセイは目に涙を浮かべながら魔核の下敷きになってしまったのでした。
エステルは魔核が落ちた衝撃で避難するしかありませんでした。
再び現れた災厄。
エステルはどう立ち向かうのでしょうか。
これにてPart21は終了です。
今回は雑談会と、自分が見せたいものを見せれたので結構余談が挟まっています。
エステル一人旅も、もう終盤だなぁとか思いつつ……。
ではここまでご閲覧いただきありがとうございます!
次回も見ていただけると幸いです。
可愛い子には旅をさせよ。エステル一人旅!Part20
みなさんどうも!このブログを書いている、るーと申します!
今回はエステルも無事帰ってきたことなので、エステル一人旅をやっていきます!
※このブログにはヴェスペリアのストーリー的ネタバレ、システム的ネタバレを含みますご注意下さい。
リタは無理やり力を使わされたエステルを調べていると、エステルが抑制結界にかかっていることに気づきます。
簡単に説明すると、結界魔導器の中ならば抑制結界は安定して外に出れるのですが、結界魔導器外では抑制結界が安定せずに出れないとのこと。
つまり遠出ができないということですね。
更にいうと、帝都の結界魔導器もシステムなので抑制結界を使ってる以上、エステルが外に出ると帝都は無防備になってしまいます。
リタはなんとかしてエステルを自由の身にすることに成功します。
その手法とは満月の子である力をエアルを消費するのではなく、エステルの生命力で代替えするというものでした。
リタはアレクセイを討つため、ザウデ不落宮に乗り込もうとします。
しかし、入り口にはエステルの姿がありました。
エステルは自分がアレクセイを倒すとのこと。
リタはもちろんそれには反対します。
するものの、エステルの決意は固く揺らぎません。
苦虫を噛み潰したような顔をしつつリタはアレクセイ討伐にある条件を飲んでもらうことに。
絶対に無理しないこと。破ったら絶交だからね!と言います。
エステルはニコッと笑い、はいと返事を返すのでした。
完治したバウルとジュディスとザウデへと向かうと、そこにはフェローがいました。
フェローはエアルを吸収するものの、ザウデにその行為を阻まれ撤退してしまいます。
フェローに気を取られている隙にエステルは船で下から潜入します。
ザウデ不落宮はソーサラーリングで水位を上げたり下げたりするダンジョンの謎解きがあります。
結構迷いますね。
特にここから雑魚敵が強くなった気がします……。
先へ先へと進むエステル。
途中大広間のような場所に出ます。
綺麗……と言葉をこぼすと柱の側に人影が。
現れたのはイエガー。
ここになぜいるのかを聞くと、特徴的な喋り方で話を聞かずにエステルに武器を向けます。
というわけでイエガー戦です!
では相手の行動パターンから。
・カワードショット。武器を二回振り回す技。
二段目にはガードブレイクが付いていて、さらには気絶も付いている。
まともに食らうとダウンの気絶になり、そこから頭を撃ち抜く攻撃をしてきて精神汚染状態を付与してくる。
・トランスワースレス。武器を銃型にして遠距離攻撃してくる技。状態異常のスキル封印あり。
スキル封印とはつけているスキルが全て無効になるという状態。
術技封印状態にもしてくる時もあり。どっちになるかは運?
・エアライド。ジャンプして弾を撃ち出す技。イエガーの付近にいれば当たることはなく、反撃できるチャンス。
ガードブレイク技。
・サウザンクルス。カワードショットと似ている技だが、こちらは気絶がない。
しかしガードブレイクはあり、他の技がつながる。
・ピアスバレット。トランスワースレスと似ている技。遠距離攻撃。
・ヒューマンランチ。武器をアッパーのように素早く振る技。
リカバリングからはヒューマンランチかエアライドの技を使ってくる。
・シャープフロウ。ターザンキック!と掛け声を出しながら蹴ってくる技。
二回ヒットで二段目にガードブレイクあり。
・クアドラプルショット。武器を銃型に変更し、弾を無数に広範囲に撃つ技。
攻撃力低下の状態異常になってしまう。
・プルラルエッジ。イエガー版爪竜連牙斬。
武器を軽々しく振り回す連続攻撃。
・秘奥義。カーレスオブデス。
オーバーリミッツ中に発動。なによりこの秘奥義の強いところがいくら距離を開けていようとも発動すると絶対に当たる。という点とイエガーのHPが低くなれば低くなるほど当たれば即やられてしまう。という点。
・オーバーリミッツ。
・リカバリング。
・通常攻撃三連(近接)持っている武器で攻撃。
・通常攻撃三連(遠距離)矢で遠くから攻撃する。
といった感じです。
では今度はこちらのエステルのスキル、ステータス、武器紹介です!
では紹介していないスキルから!
ピコハンリベンジ・ダメージを受けた際、一定確率でピコハンで反撃する。
これがあるおかげで相手の連続攻撃とかにも割り込めたりします。
つまりエステルの生存力が上がるかつ、敵にダメージを与えやすくなります。
ガーディアン・パーティメンバーのガード時のダメージをより抑える。
エステルがいることによってパーティのガード時の被ダメを抑えるという強すぎるスキル。
今回はエステル一人なので自分に恩恵あり。
といった感じですね。
ではイエガーのシークレットミッション。
イエガーのシークレットミッションは達成不可能です。
イエガー戦で敵のガードブレイクした時にしばらく心臓を抑えるのでその隙にレイヴンの時雨(という技)を撃ちこむになっているからです。
イエガーの攻略なのですが、まず一番気をつけなければならないのが相手の残りのHPです。
なぜかというと相手のHPが減れば減るほど全ての技や通常攻撃の被ダメがめちゃくちゃでかくなるからです。
更に秘奥義。
秘奥義はどこにいても当たってしまう上にオーバーリミッツをしてきたら絶対に秘奥義を撃ってきます。
イエガーのHPが存分にある時は耐えれますが、残り少なくなってくると秘奥義をされると4000ほど削られて詰みです。
イエガーのオーバーリミッツですが、残りHPギリギリで絶対に発動してこようとします。
それを逆につきます。
オーバーリミッツのゲージを4こ貯まるように合成屋でリミッツゲージを増やすやつを作っておきました。
恩恵はこちら。
・オーバーリミッツ4になるとダメージを受けなくなる。
・仰け反らない。
などのありがたい効果ありです。
前述した通りイエガーはオーバーリミッツになると必ずといっていいほどに秘奥義を打ってきます。
これを逆に利用します。
イエガーのオーバーリミッツで怖いのが、イエガーの体力が6万ほどの時のオーバーリミッツ。
その秘奥義を食らえば一発で詰み。
なので相手がオーバーリミッツになったらこちらもオーバーリミッツ4になり、被ダメをゼロで抑えて相手を攻撃してゴリ押す戦法です。
が、その方法を使わずクリアできてしまいました。
今回は運が良く、オーバーリミッツさせないほどの連撃を叩き込むと勝てるというわけですね……。(前述の戦略どこ行った)
辛くも勝利したエステル。
イエガーはシュヴァーン同様、心臓に魔導器を埋め込まれていました。
アレクセイのことを聞こうとしますが、イエガーはグッバイと言って息を引き取ります。
エステルが後ろを振り返るとそこには涙を流しているイエガーの部下、ゴーシュとドロワットがいました。
ゴーシュ、ドロワットはエステルに感づかれると、その場から姿を消します。
エステルはやるせない気持ちになりつつも、最深部で待つアレクセイの元へと進むのでした。
Part20はこれにて終了です!
イエガー本当に強かったです。五、六回全滅しました。
正直、エステルなら余裕だろう!と思っていましたが別格の強さを誇りましたね。
なによりピンチで強化されるのが一番の収穫でしたね(知るという意味で)
ではご閲覧いただきありがとうございました!
可愛い子には旅をさせよ。エステル一人旅!(エステル奪還編)Part19
みなさんどうも!このブログを書いている、るーともうします!
今回もエステル奪還編を進めていきます!
※このブログにはヴェスペリアのシステム的ネタバレ。ストーリー的ネタバレを含みますご注意下さい。
帝都へと向かうリタ。
が、そこには騎士団が。
そこにはフレンとユーリの姿もあります。
フレンはリタに偵察隊を送ったのを待っていると伝えます。
すると、フレンの部下が伝令に来ます。
戦闘機械の大群が出現。
物凄い数が集まっており、ただでさえエアルが充満している中の帝都に行くのは至難なのに、これでまた難しくなってしまいます。
フレンとユーリは頭を悩ませます。
リタは宙の戒典があれば、自分は行けると二人に伝えます。
そしてエステルを助け出すと二人に言うと、二人は顔を見合わせ頷きます。
フレンはリタに聞きます。帝都に行くのはアレクセイを止め、エステリーゼ様を救うためかどうかを。
リタは当たり前でしょと言うとフレンは帝国騎士団を鼓舞し、機械集団を足止めをします。
ユーリはリタに行ってこいよと背中を押します。
リタはフレンとユーリ、騎士団の援護もあり、そして帝都へ……。
中は植物が異常発達するほどエアルが充満しています。
エアルが暴走したせいか魔物も凶暴に。
リタは城へと向かい、エステルの奪還を目指します。
ザーフィアス城のダンジョンですが、比較的簡単です。
ですが、内部の構造を把握しなければ「あれ?今どこだっけ?」となってしまいめちゃくちゃ迷ってしまう可能性も……。
リタは城の謎を解き、謁見の間へと入るとそこにジュディスではないクリティア族の女が来ます。
アレクセイの秘書のクロームという人物でした。
敵!と身構えますが、クロームは違うと言います。
今はと付け加えて。
引っかかる言い方をするクロームにリタは何が言いたいのかを聞こうとします。
クロームはそれを流し、哀れな娘のため(エステル)に戦うのかを質問で返されました。
哀れだなんてあんたに言われたくない!と言い返し、リタは回りくどい言い方はするなと言います。
クロームはあの人があなた達に何を見たのかわかりませんが、あなた達があの人を止めてくれるのを願っていますと意味深な言葉を残していきます。
リタは意味不明な言葉を考えようとしますが、それよりも今はエステルだと切り替えます。
ザーフィアスの城の最上階、御剣の階梯。
その頂上にエステルとアレクセイはいました。
リタはエステルを返せとアレクセイに言うと、アレクセイはいいだろうとすんなりと受け入れます。
エステルの様子がおかしく、いきなり襲いかかってきます。
リタはなんとか帯でガードします。
エステルが操られていることにいち早く気づくリタ。
依然としてエステルは襲いかかってきます。
アレクセイは自分の管理下に置くことでエステルの力を制御していると言います。
暴走した魔導器は破壊するしかないなぁ?(意訳)とリタに言うと、リタはエステルを物呼ばわりするな!と言い返す。
アレクセイの剣から光が放たれます。
エステルはその光に反応、リタに再び襲い掛かります。
と言うわけでエステル戦です!
では相手の行動パターンから!
なのだが、この技術判定となっておりマジックガードしなければガードできない技となっている。
・ディライトロール。回転して地面をすくうように剣を振る技。ダウンにも当たる。
・ディバイドエッジ。自分が使っていた最強技。
突進技で剣を装備しているがダウン判定はない。
・エアディバイド。自分がディバイドエッジに続き、よく多用していた技。
突進して斜めに戻り返ってくる技。リタのレビテーションに刺さるので危険。
・エンジェルリング。光の輪でこちらを包む術。
広範囲かつ、収束するため逃げれなく防御必須。
・フォトン。光の玉でこちらを包む術。威力は高いが発生するまでにかなり時間があるので避けるのは簡単。
・ファーストエイド。自身を治癒する術。難易度によって体力が変わり回復量も様々だが自分の難易度だと7000ほど回復する。
・ナース。パーティ回復用の術。
これで20400回復する術。
・ハートレスサークル。一点に回復スポットを作って回復する術。
総回復量は大体13000ほど回復される。
・エクストリームスターズ。エステルのバースト技で何度も突くというシンプルな技だが、威力が凶悪で当たると逃れられず、ダメージをごっそりと持っていかれてしまう。
オーバーリミッツ中のみ発動。
・通常攻撃三連。
・フリーラン攻撃。
・オーバーリミッツ。
・リカバリング。
・アピール。なぜかわからないがアピールをする時がある。
と行った感じです。
ステータスもまあまあ高く、さすが一人旅をしてきただけありますね。
その歴戦の勇者エステルを捕まえたアレクセイもどんだけ強いんだ…。
と話が逸れました。今度はリタの紹介です!
紹介していないスキルは特になしですね!
何より見て欲しいのがリタの術攻撃力!
1000を超えています……。強い!
が、エステルも魔防は中々あるのでドンピシャで効く!というほどではありませんが……。(それでも火力はまあ伸びる)
ではエステルのシークレットミッションからいきます。
エステル戦で母の形見を使うです。
ですが、自分は入手していないので断念します……。やってしまった……。
切り替えてエステルの攻略!
エステルで一番当たってはならないのがバーストアーツ。
これを受けると全滅の可能性があるからです。
それ以外も火力が高くディバイドエッジからディライトロールなどのコンボを受け付けないようにするため、宙をぷかぷかと浮きながら術を唱えます。
エステルは硬いため、術で鋼体を割ってからウォリスでダメージソースを取ります。
後、スターストロークをマジックガードでしっかりガードすること。
でなければスターストロークでガードを崩され他のコンボが入ります。
なんとかエステルを倒すことに成功しました。
エステルが倒される前にアレクセイは、剣のパワーを上げエステルに無理をさせます。
エステルの力で出たのはザウデ不落宮という、かつての災厄をも打ち砕いた究極の魔導器だったのです。
アレクセイはザウデが出現した途端エステルにリタをやれと言って何処かへと消えてしまいました。
リタはアレクセイを追おうとしますが姿が消え去ったのでは追うこともできません。
その途端エステルにまた襲われます。
エステルはリタの帯とつばぜり合いになりつつも言います。
「これ以上、誰かを傷つける前にお願い……」
……と。
しかしリタは諦めません。
一度引き離し、リタはエステルに言い放ちます。
帰ってきなさいエステル!アンタはそのまま道具として死ぬつもりなの!?
と。
エステルはその言葉を聞き、握っていた剣を地面へと落としてしまいます。
そして正直な一言を返します。
なんとか正気に戻ったエステル。
リタはその様子を見て喜びますが……。
システムが作動し、エステルが再びとらわれてしまいます。
アレクセイの剣が要だったと推察するリタ。
データはほぼ完璧でした。
が、肝心の聖核の代わりが見当たりません。
どこかにないかと考えているとリタは宙の戒典のことを思い出します。
この剣を使えばエステルを助けられるかもしれない。
リタはエステルに絶対助けるからそんな悲しい顔しない!と言うと、早速術式を展開しエステルを助ける準備に入ります。
然るべきタイミングで宙の戒典を振るリタ。
宙の戒典はエステルの捕縛術式を斬りさきエステルはようやっと帰ってきました。
無事成功し、倒れるエステルをリタが抱きしめてキャッチします。
リタはおかえりと。
エステルはただいま。
と二人は言葉を交わしたのでした。
これにてPart19は終了です!
更にエステル奪還編も終了ですね!
エステル帰ってきました!本当ここは何度やっても嬉しいなぁと思います。
ブログも中盤を差し掛かってきてますね。
最初はどっかで詰むかなぁと思っていたのが今ではいい思い出だったりします。(この後も一人旅はもちろん続きます)
では、ここまでご閲覧いただきありがとうございました!!
可愛い子には旅をさせよ。エステル一人旅!(エステル奪還編)Part18
みなさんどうも!このブログを書いている、るーともうします!
今回も奪還編を進めていきたいと思います!
※このブログにはヴェスペリアのシステム的ネタバレ。ストーリー的ネタバレがあります。ご注意ください。
アレクセイに無理やり引き出された力によって吹き飛ばされたリタとジュディスとバウル。
カプワ・ノールの近くへと飛ばされましたが、ジュディスとバウルはボロボロでした。
リタはノールの宿屋へとジュディスを運びます。
ノール港の人々は不安な顔ぶればかり。
それもそのはず、エアルが雲みたいに渦巻いているためでした。
ほとんどの人は濃いエアルなんて見る機会はありませんからね。
宿屋へとジュディスを寝かせるとリタは情報収集しに外へと出ます。
すると、エフミドの丘の道が消えて無くなったとの声が。
おそらくヘラクレスの主砲の発射位置をずらしたせいで道が無くなったんだと理解するものの、これでは帝都ザーフィアスに行くことができません。
頭を悩ましていると、そこに大きなカバンを持った少年がリタに話しかけます。
そう、ハルルの街であったカロルという少年です。
リタは藁にもすがる思いで聞いてみると、この時期流氷が流れて道になるところがあると言われます。
それがゾフェル氷刃海。ですが、そのゾフェル氷刃海には気味が悪くて誰も近づかないとのこと。
迷っている猶予はありません。リタはゾフェル氷刃海へと足を運びます。
ゾフェル氷刃海へと着いたリタ。
後ろを振り返ると先ほどのカロルという少年も付いてきていました。
どうやらカロルという少年もエフミドの丘の向こうへと渡りたい様子。
ゾフェル氷刃海の敵の耐性ですが、ほぼ水耐性があります。
なのでリタのタイダルウェイブで一掃することができないのでスパイラルフレアで焼き尽くす攻略をします。
進んで行くと、エアルクレーネを見つけます。
少し観察していると、海から魔物が出てきます。
魔物はエアルクレーネを共鳴させ、リタを動けなくします。
リタは咄嗟の判断でカロルを吹き飛ばし、カロルを助けます。
助けられたカロルはリタを助けるために奮闘。
魔物の背中に一太刀入れ、共鳴したエアルクレーネからなんとか解放されたリタ。
今度はリタがカロルを助ける番です。
というわけでバイトジョー戦です!
敵の行動パターンからいきましょう。
・尻尾二連攻撃。長い尻尾を二回左右に振り攻撃してくる技。
二段目がガードブレイク技。
・ダイブ。潜ってから、なんらかの技を繰り出す。潜る時に攻撃判定はないが、姿が見えないため攻撃ができない。
技を出し終えると、地上に出てくるのだが地上に出てくる時に攻撃判定がある。
しかもめちゃくちゃ高火力。
・刹那のきらめき。トサカ?を出し衝撃波を与える技。ガード可能だが、ガードしなければ気絶してしまう。
・氷角。ダイブしてからしてくる技。詠唱なしインヴェルノ。
リタ一人だと端っこに追いやられるか、バイトジョーの懐にいないと当たらない技なので警戒は薄め。
だが当たると1000ほどダメージをもらう。
・水のたわむれ。バイトジョー版シャンパーニュ。
だが、リタのシャンパーニュと違い範囲が二倍ほど広い。
が、氷角と同様あまり当たることがない。
・氷ブレス。技名ではないが、氷の息を吐き出す技。
威力も高い、麻痺状態になる、とこれまた警戒しなければならない行動。
縦吐きと、左右吐きがある。
・走行の氷刃。ダイブしてからトサカを出し動く技。
この技は持続が長く、出ているトサカに近づきすぎると大ダメージを受ける。
・通常攻撃二連。二連目にガードブレイク。
・オーバーリミッツ。
・リカバリング。
と、こんな感じになっております。
次、紹介するのはリタです!
こちらはザギ戦からあまり変わっていません。
ですが紹介していないスキルが一つ。
バーストフォース・バーストアーツの威力が上がる。
リタのバーストアーツはめちゃくちゃ優秀で距離を選びません。
バーストアーツが発動すると相手を捉えるような攻撃なためです。(あまりに動き回られると外れる可能性があるが、バーストアーツが高火力なため鋼体も割り、リタの術には拘束時間が長い術が多いのであまりその可能性はなさげか)
まずバイトジョー戦の攻略ですが、バイトジョーはふよふよと宙を浮いている魔物です。
これじゃレビテーション意味ないな……と思ったのですが、逆にそれを利用してやります。
リタの術にスパイラルフレアという術があります。
この技は一直線に炎を発射する技で、敵を吹き飛ばす効果が付いています。
地上からも当たるといえば当たるのですが、空中で何度も連発すると、バイトジョーが吹き飛ぶ→リタのスパイラルフレア→バイトジョーが吹き飛ぶ。
とループします。
ですがこの連携は永遠にできるわけではなくTPの減りがかなり早いので、地上に降りてTP回復などの行動を入れる必要があります。
更にバイトジョーは魔防が低いためリタの魔術がドンピシャで効きます。
が、それはこちらも同じ。
リタも物防が低いため(Part12のレベル30エステルより少し低め)やられるかやるかの勝負となっております。
ちなみにシークレットミッションは走行の氷刃をしているバイトジョーのトサカに攻撃を三回当て、地上に引きずり出すです。
この状態でリタのファイアボールを三発撃ち、攻略完了です。(ファイアボールは使用回数により飛んでいく弾数が増えるので、未使用の場合は一発しか出ない)
というわけでなんとかクリアです!
弱点、リタの魔攻の高さも相まって早く終わりましたね。
バイトジョーを倒したリタ。
カロルは安心したのか倒れ込んでしまいます。
リタはカロルをおぶって帝都の状況がどんな風になっているのかを聞くためハルルへと寄ります。
ハルルの街はごった返していました。
辺りを見回すとキレイな身なりをした人ばかり。
後ろから、帝都の貴族様やねと声が。
そこにいたのはヘラクレスであったレイヴンでした。
宿屋へと向かうとお代は結構とのこと。
どうやら国のお偉いさんが来て、お金払ってくれているとのことでした。
カロルをレイヴンに預け、リタはお偉いさんの元へ向かうことに。
お偉いさんとはヨーデル殿下のことでした。
ヨーデル殿下から帝都の状況を聞くと、帝都はエアルが暴走してしまい人のすまない街になってしまったと聞きます。
無理やりエステルの力を使われたことによってそうなってしまったのなら時間は残っていません。
宿屋に戻って、レイヴンにカロルを頼みいざエステルの奪還へ……!
これにてPart18は終了です。
次回は帝都編ですね、頑張りたいと思います!
ちなみにバイトジョーのシークレットミッションを達成するとボディペイントという防具が落ちるのですが、ボディペイントって防具なの!?って当時はなりましたね。懐かしいな〜と思いを馳せてみます。
ではここまでご閲覧いただきありがとうございます!!
可愛い子には旅をさせよ。エステル一人旅!(エステル奪還編)Part17
みなさんどうも!このブログを書いている、るーともうします!
今回もエステルの奪還編の続きをやっていきます!
そういえばアスタリアで水着エステル出ましたね。可愛くて欲しいところです……。
※このブログにはヴェスペリアのシステム的ネタバレ。ストーリー的ネタバレを含みます。ご注意ください。
ジュディスのバウルに乗せてもらい、移動要塞ヘラクレスを追うリタ。
ヘラクレスの付近へと行くと、そこには騎士団の船がヘラクレスを囲んでいました。
ですが、さすがは移動要塞と言ったところでしょうか。
砲撃が雨あられと飛んできます。
が、左後方だけ砲撃が甘いのを見切ったリタはジュディスにバウルをそこにつけて欲しいと頼みます。
砲撃をなんとかかいくぐりながらヘラクレスに降り立ったリタ。
衛兵たちが倒されていることに驚きます。
なぜ?と考えていると聞き覚えのある声が耳に入ります。
なんとそこにいたのはあのバクティオンの奥深くで眠っているシュヴァーンでした。
シュヴァーンはシュヴァーンではなくレイヴンと名乗ります。
身構えるリタでしたが、レイヴンはここは任せろとのこと。
信用できなさそうな顔をしますが、助けられたのも事実。
リタはレイヴンを信じてヘラクレスの制御室へと向かいます。
ヘラクレスはかなり複雑なダンジョンとなっています。
既プレイの方はわかると思いますが、ヘラクレスになった途端ダンジョンの謎解きがグンと上がったような気がします。
自分は頭の回転が早い方ではないので、ヘラクレスで二時間ほど迷ってなんとか攻略した覚えがあります…。
その分、めちゃくちゃみんな強くなっていましたね。(特にこの頃はフレンがゲストでいるので動かすのが楽しかったので敵と戦いまくっていた)
制御室へとついたリタ。
しかし、アレクセイの姿は見当たりません。
騙されたか?と考えるリタでしたが、親衛隊の騎士団が倒されているのを見て疑問を抱きます。
アレクセイの代わりにいたのはザギでした。
ザギは「待ってたぞエステリーゼ」と言いますが、目の前にいるのはリタ。
一瞬困惑するザギでしたが、彼にとっては戦えればそれでいい戦闘狂です。
リタはザギにアレクセイはどこかを聞きますが、いねえよそんなやつ!と言われます。
この事からアレクセイはこのヘラクレスでさえ囮にしたのではないかと推測。
こうはしていられない。ザギをほっぽらかして戻ろうとしますが、ザギに行く手を阻まれます。
ということでザギ戦(三回目)です。
行動パターンは紹介しているやつ以外を紹介します。
・空破突攻弾・崩。空破突攻弾から急降下して着地する技。
急降下の衝撃波にダメージありで範囲はまあまあ広い。
・閃空衝烈破。閃空烈破から斜めに急降下が入る技。
・ポイズンパフューム。自らを毒状態にする。
・必滅悪霧散。ポイズンパフュームをやってきた後に使う技。
くらうと一定状態で毒になる。
ポイズンパフュームをしたザギはこれが好きなのか、かなり多用してくる印象。
ガードすれば怖くないが、何より恐ろしいのは発生が早いため逃げ切れないことがある。
と、新技はこんな感じです。
ではリタのスキルと武器とステータス。
紹介するスキルは特になしです!
ではザギのシークレットミッションなのですが、結論を言うと達成不可能です。
このザギのシークレットミッションはポイズンパフュームを使って毒状態になったザギをカロルの活心リカバースタンプで強制的に回復させるだからです。
攻略はザギは発生が早く、威力も高い技を持っています。
リタの打たれ弱さも相まって攻撃はなるべく受けない戦い方をします。
幸いリタは舞空術を使えるのでこれでザギから逃げます。
しかも浮いている間は術を唱えられます。(地上より詠唱少し短め)
浮いている間はTPが徐々に減るので管理は怠らずに宙に浮きながら戦闘を進めます。(空破突攻弾や閃空烈破など一部攻撃が当たる技があるが、それでもかなり攻撃を空振りしてくれるので空中にいるのが安定)
途中リタの秘奥義のエンシェントカタストロフィを使いました。
一ヒットで、火力は6700ぐらい。
自分は二週目引き継いでいるので、上級術を覚えているリタですので上級術連発の方が火力が出たりしますが、一週目の時だとかなり頼りになります。
なぜなら、一週目では大体レベルは40前後?ぐらいでその火力が出れば十分すぎるからです。
六分の戦いを繰り広げクリア!
体力が多いため、長引きましたね……。
戦って吹き飛ばされ、ヘラクレスの窓から落ちるザギ。
先を急ごうときた道を戻ろうとしますが、後ろからビームが発射されリタの近くで爆発が起きます。
なんとザギは死に物狂いでヘラクレスへと戻ってきたのでした。
ダメージをモロにくらったリタは動けません。その時、ゴーシュとドロワットが慢心しているザギを蹴飛ばし、イエガーが銃弾を浴びせ今度こそザギをヘラクレスの外へと落とします。
しかし、その影響で制御盤が壊れヘラクレスは暴走状態に。
ゴーシュ、ドロワットに治癒術をかけてもらったリタ。
なぜ助けたのかを聞くと、イエガー曰く帝国ばかりが強くなったら自分たちに損だからということ。
ご丁寧にアレクセイがザーフィアスに行ったことまで教えてもらえます。
伝えることだけ伝えるとどこかへと消えてしまう三人。
リタもこうしてる場合ではないと動力元を絶つために動力室へ。
動力室に行くと魔導器が暴走し、あられもない状態に。
リタは断腸の思いで魔導器を壊すか考えますが、ヘラクレスの主砲にエアルがものすごい勢いで送られていることに気づきます。
魔導器を壊そうともヘラクレスは止まっても主砲は放たれてしまう。
悩むリタでしたがデュークからもらった宙の戒典を使えばと結論付きます。
ヘラクレスのエアルを送っているところには聖核がありました。
どうやら暴走と干渉して更にブーストしたと考えます。
宙の戒典を使いエアルを鎮めるリタ。
辺りは光始めると、リタの耳に「ありがとう」と声が聞こえたような気がします。
主砲を確認しますが、少し遅かったのか動力が止まっているのに発射されてしまう直前でした。
そんな時、ヘラクレス内が大きく揺れます。
どうやら騎士団の船がヘラクレスに体当たりをし、主砲の発射位置をずらすという強硬手段に出ていたそうです。
主砲はザーフィアスを直撃せずに済みました。
これでエステルはとらわれの身とはいえなんとか助かりました。
余談なのですが、アレクセイも帝都に向かったとイエガーたちに聞きますよね?
そしてヘラクレスの主砲がザーフィアスに発射されていたらアレクセイまでお陀仏なんじゃ…?と思ってしまいました。
予想ですが、もし主砲がザーフィアスに向かって発射されてもアレクセイはエステルの力を使って防御とかすると思いましたね…。
ヘラクレスを出て、エステルを救出しにザーフィアスへとバウルでいきます。
エステルはザーフィアスの城の屋上に囚われていました。
エステル!とリタは身を乗り出して、手を差し出します。
エステルも差し伸べられた手を取ろうとしますがアレクセイはエステルの力を無理やり引き出しリタやバウルを吹き飛ばしました。
ですが、リタは吹き飛ばされる前に聞いてしまったのです。
「これ以上、誰かを傷つける前に……。お願い。殺して」と。
決して絶対に殺させない。吹き飛ばされつつもリタは決心するのでした。
これにてPart17は終了です。
あまりリタを使う機会はなかったので、今は新鮮です。
レビテーション(空中に浮くやつ)が楽しいですね。空中詠唱が楽しすぎます。
エステルにもレビテーション欲しかったなぁ。とか思ったりしましたが、それを補うほどの鉄壁スキルがあるのでレビテーションがあったら最強になってましたね…。
ではここまでご閲覧いただきありがとうございました!
可愛い子には旅をさせよ。エステル一人旅!(エステル奪還編)Part16
みなさんどうも!このブログを書いている、るーともうします!
今回もエステル一人旅をやっていきます!
ですが、今回は少々特別な内容が入っています。説明は後述。
※このブログにはヴェスペリアのシステム的ネタバレ、ストーリー的ネタバレを含みます。
ご注意下さい。
ブルシスを倒し、エステルとリタとジュディスは奥へと進みます。
しかしそこには騎士団の親衛隊が兵器魔導器を守っていました。
エステルはそいつらを軽くあしらい、兵器魔導器はリタに任せます。
兵器魔導器をなんとか止めたリタ。
ジュディスは鐘を鳴らしてクリティア族の街ミョルゾへと進みます。
ミョルゾについた一行。エステルは長老に会うために街の中へと行きます。
長老の家には真っさらな壁画がありました。
ジュディスの持つクリティア族の特殊な力で壁画に文字を浮かび上がらせ、それを読むことに。
簡単に意訳すると。
クリティア族は頭が良く、偉大だった。魔導器を開発して、天地に恵みをもたらすがエアルに乱れを起こしたりした。
エアルの乱れがどんどんと積もって行くと世界がやばいことになったからその現象に星喰みって名付けます。
だからそれを消すために頑張るよ。
けど、星喰みは消えたけど世の祈りを受けて満月の子たちは力尽きてしまうよ。
このことを忘れないためにここにその事実を書いておくことにする。(意訳)
とのことでした。
長老は一つ一つの意味はわからないが、クリティア族の祖先達は魔導器を作ったことを罪とし、魔導器を捨ててミョルゾに残ったと言います。
エステルは満月の子のことを知ってしまい、長老の家を飛び出してしまいます。
入り口付近へと来たエステル。
自分はいずれ力尽きる運命にある……。結局自分は世界にとっての毒にしかならない。そう考えてミョルゾの街から外を眺めていました。
するとそこに怪しい影が……。
リタとジュディスはクリティアの一室で休んでいました。
事の次第を知っているリタからして酷な話だと言うのはわかります。
ヘリオードでリタは一度エステルに助けられています。だから今度は自分が助ける番だと気持ちをあらわにします。
一度話を整理するリタ。
ヘルメス式魔導器や普通の魔導器には違いはなく、扱うエアルの量が違うだけ。
なら満月の子であるエステルも違いはない。
だが、魔導器が増えれば増えるほど星喰みが起こりやすくなるのを始祖の隷長は危惧している。
星喰みを起こさないためには魔導器を全て捨てなければならない。
魔導器を捨てる事。それ即ち現実世界でいう電気が使えなくなるのと同じです。
それほど魔導器とは大切なものなのです。
そのエアルを制御する方法。リタはある公式に辿り着きます。
その時でした。ミョルゾが大きな音を立てて少し揺れたのです。
リタとジュディスは何事かと入り口を見に行ってみると、魔導器が動いていました。
リタはその文字を見ると転送魔導器(キネスブラスティア)と書いてありました。
エステルがいないことに違和感を感じたリタはすぐさま街の中を探し回ります。
が、エステルはどこにもいませんでした。
ジュディスがバウルから聞いた情報によると、エステルともう一人の男が砂漠の西の方へと向かったとのこと。
リタはエステルを探すためその街へと降ります。
ヨームゲンに着くとそこは廃墟でした。
ボロボロの建物が砂漠とともにある寂しい街。
そこでリタは白髪の男、デュークを見かけます。
デュークは始祖の隷長アスタルと共に飛び去っていきました。
後ろから逃したかと声がします。
そこにいたのは帝国騎士団長のアレクセイ。
エステルがどこにいるのかとリタは聞こうとしますが、側にいる騎士に武器を突きつけられます。
アレクセイは姫のくだらない正義感、更にはキュモールやラゴウの暗殺など事を運べたと言います。
フレンがアレクセイの元へと走り、謀反をなぜ起こしたのかと聞きますがアレクセイは自分の覇道だと開き直ります。
更にはヨーデル殿下までをも舞台から引きずり降ろそうとするクズっぷりを見せます。
イエガーにリタ達の始末を任せアレクセイはそのまま何処かへといってしまいました。
追いかけようとするリタ。しかし、ゴーシュとドロワットに阻まれます。
ですがイエガーはエステルが拐われた場所を律儀に教えてくれたのです。
なんの意図があるかはわからないが、行くしかないとリタ。
フレンはアレクセイのしてきたこと全てをリタに話しました。
ノードポリカの武力制圧での封鎖。ベリウスの抹殺など全てアレクセイが裏で糸を引いていたとのこと。
ますます許せなくなったリタはイエガーに言われたバクティオン神殿というところへと向かいます。
バクティオンの近くでは始祖の隷長のアスタルが移動要塞のヘラクレスと応戦していました。
なんとかバクティオン神殿についたリタ。
そこには拘束されているエステルの姿が。
返せとアレクセイに言うと、アレクセイはエステルの力を無理やり使ってリタを気絶させます。
目を開けると、騎士団が親衛隊と応戦していました。
フレン隊がリタを助けてくれたのです。
フレンは付いて行くといいますが、リタはそれを拒否。ヨーデル殿下を守ることを言い渡します。
その代わり絶対にエステルを助けると約束をして。
バクティオン神殿の内部をどんどんと進んで行くリタ。
最深部へと着く前に扉が術式でロックされているのを見て解こうとします。
かなり複雑になっている術式を見て頭を悩ませているとデュークが現れます。
デュークは満月の子を殺すと遠回しに言いますがリタはそれをさせません。
デュークは少し考えたのち剣を渡します。
それはエアルを切り裂いてきた剣、宙の戒典。(デインノモス)
リタはそれを掲げて念じると術式は消え去り先に進めるように。
研究したい欲を抑え最深部へと向かって行きます。
最深部へと着くとアスタルが倒れていました。
エステルはやめてと懇願するもののアレクセイはそれを聞き入れずにアスタルに満月の子の力を無理やりかけ、聖核にします。
リタはエステルを返せと言うもののアレクセイは返す様子は微塵もありません。
バクティオンの入り口でやったことを最深部でもしようとしますが宙の戒典でエアルを切り裂き無効化します。
エステルは自分の力でリタが傷ついてるのを見て、戻るかどうかを迷いますがリタはそんなのみんなで考えればいいと喝を入れます。
アレクセイはクスクスと笑いつつ、とある人物を招きました。
それがこの男。シュヴァーンです。
ということで今回のシュヴァーン戦なのですが、エステルが使えません……。
なぜかというとエステルはパーティを一時離脱する時期がこの時期だからです。
なので今回はエステル奪還編ということでゲストのリタに来てもらいました。
とのことでリタを使うことをお許しください……。
というわけでシュヴァーン戦です!
ではまず相手の行動から。
・時練爆鐘。剣を縦に振る技。ガードしていれば普通の攻撃だが、食らうと時限爆弾のように時間が経ってから爆発する。
虚弱状態付与。
・風牙。剣を振るい、風を起こす技。地味に引き寄せる効果があるので当たると接近戦に持っていかれる。
・紫苑の鼬。ダッシュして斬る技。
ガードしているとリタが強制的に浮き上がり他の技がつながってしまう凶悪技。
・舞うが如く。舞うように剣を振り回す技。ガードブレイク技(最終段)リカバリングからこの技を、やってくることが多いので追撃は至難。
余談ですが、この技は最終段に当たるとめちゃくちゃキャラが回転する技。
・散るように。地面に衝撃波を与え攻撃してくる技。
シャレにならないレベルでダメージが高く、なんと気絶値も高い。
なので、二回ほど受けるとマジで命が散ってしまう。
・ウィンドカッター。風牙と同じ風の刃を飛ばす技。
・アリーヴェデルチ。地面から桜の花びらを巻き上げる術。
こちらも余談ですが、シュヴァーンのアリーヴェデルチの詠唱がかなりかっこいい。
「巻き起これ、春の嵐! さよならだ…」
・インヴェルノ。アブソリュートのような技で、下から氷を突き上げる技。
・ブラストハート。(秘奥義)自身を中心に衝撃波を飛ばす技。
近くにいると当たりやすく、全滅の可能性が大。まさに秘奥義。
・通常攻撃三連。最終弾ガードブレイク有。
・オーバーリミッツ
・リカバリング
リタの紹介を軽くします。
リタは魔法タイプと考えてもらえればいいでしょう。
さまざまな術を駆使し、パーティ内でも随一に強い術使いです。
ドラクエでいうリタは魔法使い。エステルは僧侶といったところでしょうか。
紹介していないスキルを紹介したいのですが、まず一つ。
リタは術タイプとなっているので術に関するサポートが多い点が強みです。
とても強力無比な術技を使えますがその分打たれ弱いです。
マジッククリティカル・魔法攻撃でもクリティカルダメージを発生させることができる。
スペルチャージ2・中級魔術に限り、詠唱が終了してもBを押し続けることで発動待機状態で自由に動ける。
これはその通りで、当てにくい技。ロックブレイクなどの技を発動待機状態で相手が近づいたら発動させるなど応用の効くスキルです。
オーバーヒート・HPが120以下で、TPが60以上の際、下級魔術のみ詠唱時間0で発動でき、消費TPが8分の1になる。
条件は厳しいですが、逆に言えばそれさえ満たしていればめちゃくちゃ強いスキルです。
リタの下級魔術は性能が良いものが揃っておりそれを詠唱なしで発動できるのは強いですね。
コンバットフォース・HP25%かまTP25%に変換される。HP75%。TP125%となる。
エステルのディフェンドコンバートのHP版。
これを組み合わせることでオーバーヒートとの相性は良好か。
アブソーション・魔法詠唱中は、同じ属性の魔法攻撃の影響を受けなくなる。
これは術合戦になった時にリタに有利が傾くとんでもスキルです。
なぜならば相手の魔法陣の色とリタの魔法陣の色を揃えてやればリタには無害になるからです(但し例外あり)
レビテーション・ジャンプ中に左スティック押し込みでTPを消費して空中浮遊する。移動中に左スティックを上に倒すと上昇し下に倒すと下降する。降りる時は左スティックを再度押し込む。
リタの中では一風変わったスキル。
ですがかなり強力で、モンスターの妨害を受けずに詠唱を唱えられる場合もあります。
ぷかぷか浮いて遊んだのは自分だけではないはず……。
レストラインショット・帯または鎖を使った通常攻撃の際、魔術の弾を発射し遠距離でも攻撃ができるようになる。
リタは攻撃のリーチが短く、隙も大きいですがこれで少しカバーできるよというスキル。
リズム・詠唱中にAボタン連打で詠唱時間短縮。
つけておいて損はなさすぎるスキル。
強力無比ゆえに詠唱が長いのがあるリタには有用すぎるスキル。
スペルキープ・詠唱を攻撃によって中断された場合、連続して同じ術を使うと中断されたところから詠唱が始まる。
詠唱妨害を受けやすいリタにはうってつけなスキル。
スピードスペル・詠唱時間が通常よりも短くなる。
スペルエンド・魔法発動時の硬直時間が短くなる。
レソリューション・魔術でとどめを刺した際、そのフィニッシュダメージ直前の敵のHPをTPをとして吸収できる。
これがある限り、タイダルウェイブとオーバーリミッツを組み合わせれば永遠に詠唱できるんじゃないかというレベルでTPが回復する。
闘技場でも大活躍なスキル。
あと一つ、写真には載っていないのですがつけたスキルがありました。
グレイス・詠唱中にダメージを受けても仰け反らなくなる。
リタがリタたる所以と言ってもいいほどの化け物スキル。
打たれ弱いので注意が必要だが、詠唱し放題である。
といった感じでしょうか。
いかにリタが魔術特化というのをお分かりいただけると幸いです。
それに対してエステルはかなり防御よりだなと思い知らされましたね。
さてシュヴァーンの攻略ですが、このシュヴァーンかなり強いです。
まず散るように。気絶値が高い上にダメージも高いので連続で受けると全滅です。
ガードブレイク技ではなかったのが唯一の救いでしょうか。
さて、どう攻略するものか……。
思いついたのが下級魔術で使い勝手のいい魔術がありました。
それがシャンパーニュ。テイルズオブジアビスのジェイド・カーティスのセイントバブルの小さい版だと思ってもらえればと思います。
シュヴァーンは固いですが、リタの魔法攻撃力なら鋼体も貫通します。
ましてやシャンパーニュのような連続ヒット技ならなおさらです。
更にはスペルエンドで術発動後の硬直がめちゃくちゃ短いので追撃にもいけます。
なので、シャンパーニュから/_=♾(ウォリス)で攻撃を仕掛けます。
ウォリスは本のページが飛び出し、敵を攻撃する奥義。連続ヒット技でダメージもかなり出てダメージソースにも期待できます。
今回のシュヴァーンのシークレットミッションは秘奥義発動後に心臓を押さえている隙を狙って攻撃しダウンを奪うです。
なんとかブラストハートをギリギリ当たらないところで回避しダウンを奪うことに成功。
離れすぎているとリタの足の速さでは物理的な攻撃はできないのでギリギリでした。
なんとか七分かかってクリア!
初の試みで楽しく、全滅もまあまあしましたが楽しかったです!
なんとか倒したリタ。最後の一撃をムチで攻撃するとシュヴァーンの服が破けます。
胸にはなんと魔導器が埋まっていました。
魔導器が心臓の役割を果たしているとのこと。
なぜバウルは気づかなかったのかを問うと、シュヴァーンは自分の生命力で動いているために気づかなかったのかもといいます。
その時でした。地響きが起き、入り口が瓦礫で封鎖されてしまいます。
シュヴァーンはやっと訪れた終わりだと諦めていましたがリタはそれを一喝します。
生き返りたくなかったかもしれないが、せっかく生き返ったのだから最後までしゃんと生きろと。
シュヴァーンはその言葉に突き動かされ、瓦礫を弓で破壊。
リタとシュヴァーンは神殿を出ようとしますが、瓦礫がリタの頭上から落ちてきます。
突き飛ばして助けたのはシュヴァーン。
エステルはアレクセイとともにヘラクレスに向かったと言います。
リタは助けようとしますが、神殿内も限界が近いのを感じました。
シュヴァーンはいけ、と優しく頷くとリタは涙ぐみながらも神殿を駆け抜けました。
神殿を出るとシュヴァーン隊の一員である、ルブラン、アデコール、ボッコスがいました。
シュヴァーンがどこに行ったのかを聞く騎士三人。
リタは神殿の奥よと短く切りました。
しかしリタは立ち止まって入られません。絶望する騎士たちを横目にヘラクレスへと向かうのでした……。
今回のPartはこれにて終了です。
エステル一人旅と言ったのにリタが一人旅してしまう始末……。
ですが、これは当初から予定していました。
本来はシュヴァーンなどのエステル不在時のボスを飛ばそうとも思ったのですが、せっかくのボス戦です飛ばすわけにもいかないと思い、この決断をしました。
では誰が助けるとなった時に先に思いついたのがユーリではなくリタでした。
普通にプレイしているとわかりますが、この中盤のイベント前はリタとエステルの距離がグッと縮まります。
もうそれは友達と言わんばかりに!
最初はツンケンしていたのにエステルの積極性により、リタも心を許し始めます。
ええ、ヘリオードでのイベントなどいいものです。
今回攻略したバクティオン神殿だって……。
申し訳ありません。話が止まらなくなりそうなのでここで切らせていただきます。
ヴェスペリア未プレイの方は、ん?っとなりますがエステルとリタの関係って本当にいいものです。
ではここまでご閲覧いただきありがとうございました!